出産準備の「ベビーベッドって本当に必要?」「買っても使わないなら、いらないのでは?」と迷っていませんか?
我が家も第一子では、里帰り後にベビーベッドをほとんど使わず、完全に「ベビーベッドはいらない派」でした。
ところが2歳差で第二子が生まれると状況が一変。
上の子と赤ちゃんの生活スペースを分けるため、第二子ではベビーベッドを昼も夜もかなり活用しました。
結論として、ベビーベッドはすべての家庭に必要ではありません。
ただし、上の子やペットがいる、赤ちゃん専用の寝床を確保したいなど、家庭環境によっては「第一子ではいらなかったのに、第二子では必要」ということもあります。
この記事では、
- ベビーベッドが「いらない」と言われる理由
- 第一子で実際にいらなかった理由
- 第二子で必要になった理由
- 使って分かったメリット・デメリット
- ベビーベッドが必要な家庭/購入しなくてもよさそうな家庭
を、実際にベビーベッドのアリ/ナシ両方を経験した立場から紹介します。
ベビーベッドの購入を迷っているパパやママの参考になれば嬉しいです。
結論:ベビーベッドはいらない家庭もある。我が家では第二子で必須となった
我が家では
第一子:ベビーベッドは必要なく、ベッドインベッドで十分
第二子:ベビーベッドが大活躍
とという結果になりました。
同じ家庭でも結論が変わった最大の理由は、上の子の存在です。
第一子では赤ちゃんの寝床や生活スペースを確保しやすかった一方、第二子が生まれたときには2歳直前の上の子がリビングを走り回っていました。
そのため、「ベビーベッドがいる・いらない」は、第一子・第二子だけで決めるのではなく、
- 赤ちゃん専用の寝床を確保できるか
- 上の子やペットがいるか
- 寝室やリビングに置くスペースがあるか
- どのくらい使う予定か
で判断するのがおすすめです。
ベビーベッドが「いらない」と言われる4つの理由
いろんな意見があると思いますが、私が考えるベビーベッドがいらないと言われる理由についてお話しします。
スペースが必要
ベビーベッドは大型の育児用品なので、寝室やリビングのスペースをかなり使います。
我が家も第一子では「寝室を狭くしてまでベビーベッドを置かなくてもいい」と感じていました。
特にマンションや寝室がコンパクトな家庭では、設置場所が購入を迷う大きな理由になります。
どれくらいの期間使うか分からない
ベビーベッドの対象年齢は商品によって異なりますが、実際に赤ちゃんがいつまでそこで寝てくれるかは使ってみないとわかりません。
寝返りが始まると柵にぶつかって起きてしまう子もいれば、ベビーベッドの中ではおとなしく寝てくれる子もいます。
我が家は前者でした。
数万円する商品を買っても、ほとんど使わなければ「もったいない」「いらなかった」と感じる可能性があります。
大型家具を増やしたくない
スペースの問題とも重なりますが、ベビーベッドは使わなくなった後の収納や処分も考える必要があります。
我が家ではメルカリで数百円+送料でなんとか手放すことができましたが、収納するにしてもかなりのスペースを取ってしまいます。
「赤ちゃん用品はなるべく増やしたくない」という家庭にとっては、購入をためらってしまっても仕方ありません。
他に寝床を用意できる
ベビーベッド以外にも、赤ちゃんの寝床にはさまざまな選択肢があります。
ベビーベッド以外で赤ちゃんに適した専用の寝床を確保できている家庭なら、必ずしもベビーベッドを追加購入する必要はありません。
我が家も第一子では、ベッドインベッドを使って夫婦の間に寝かせられたので、ベビーベッドがなくても困りませんでした。
我が家もこれらの理由からベビーベッドはいらない派でした。それがなぜ第二子で変わったのか順番にご紹介していきます。
第一子でベビーベッドがいらなかった理由
第一子の子育てでは里帰り中の一瞬だけベビーベッドを使っていましたが、それ以降はベビーベッドを使わず、ベッドインベッドで寝かせていました。
ベッドインベッドの詳細な使用感などは別の記事で紹介していますので、興味があればご覧ください。
(執筆当時はまだ第二子が産まれる前でしたので、ベビーベッドには否定的です。)
■ 第一子ではベビーベッド以外の寝床を作った

夜寝る時は私と妻の間にベッドインベッド(ファルスカ ベッドインベッド FLEX)を置いて添い寝。
夜間の授乳もオムツ替えもベッドインベッドの上で完結していました。
持ち運びができてコンパクトなので、旅行や帰省の時も持ち運んで使っていました。
■ 日中はプレイマット

日中はリビングに敷いていたプレイマットの上で過ごしていました。
寝返りやハイハイが始まってからも子ども用のスペースとして広々使えて、親子で一緒に過ごせます。
上の子が3歳になる現在もリビングで使用しています。
■ 第一子ではベビーベッドがなくても困らなかった
第一子で生活スペースにも余裕があり、ペットも飼っていないので、赤ちゃんのスペースを整えやすい状況でした。
夜寝る時もベッドインベッドがあれば十分でしたので、ベビーベッドがなくても困ることはありません。
結果、第一子しかいなかったときは「ベビーベッドいらない派」になりました。
ところが第二子では、その結論が大きく変わります。
第二子でベビーベッドが必要となった3つの理由
ベッドインベッド派の私でしたが、第二子を迎えて、考えが一変しました。
上の子と赤ちゃんのスペースを分ける

第二子が産まれた時、上の子は2歳直前。
リビングで走り回ったり、プレイマットの上におもちゃを広げて遊んだり、そんな中に新生児を寝かせるのは怖かったので、スペースを完全に分けたいと考えました。
そこで役に立ったのがベビーベッドです。
赤ちゃん専用の寝床を作れるようになったことで、ベビーベッドに対する評価がガラッと変わりました。
寝室のベッドはキャパオーバー
第一子はベッドインベッドを卒業しましたが、寝る場所は変わらず、パパとママの間で川の字で寝ています。
しかも2歳児のダイナミックな寝相によって、赤ちゃんが寝る隙間もありません。
そのため、夜の寝床としても個別にベビーベッドが必要だという結論になりました。
おむつ替え・着替え・マッサージなどの”お世話台”としても便利

我が家で導入したのは、第一子の里帰り時に妻の実家で使っていたKATOJIのベビーベッドです。(近所の人からもらいました)
我が家で使うつもりはなかったので、そのまま妻の実家に眠っていました。
キャスター付きで、リビングと寝室の行き来がとても楽。
片面の柵を下ろせるので寝るだけでなく
- おむつ替え
- 着替え
- お風呂上がりの拭き上げと保湿
- ベビーマッサージ
など、あらゆるお世話で大活躍。
腰の負担も軽減されて、腰痛対策にもなります。
使ってわかった!ベビーベッドのメリット・デメリット
第二子で実際にベビーベッドを使って感じた、メリット・デメリットをお話しします。
4つのメリット
① 赤ちゃん専用の寝床を確保

上の子やペットがいる場合、プレイマット等の低い位置で寝かせていると、踏まれたりおもちゃが飛んできたりと危険がいっぱいです。
我が家の場合、第二子が生まれた頃、上の子は2歳前後で部屋の中を走り回り始めたところでした。
ベビーベッドの上に第二子を寝かしていても、柵の間から手を伸ばしてツンツンしたり、おもちゃを置いてあげたり何かと気になる様子。
ベビーベッドがあれば、万が一の事故も防げます。
② オムツ替えや着替えの作業台として最高

赤ちゃんのおむつ替えは1日に10回以上、それを床のマットなど低い位置で行うと背中や腰にかなり負担がかかります。
膝が悪い人なら立ったり座ったりもしんどいかもしれません。
我が家のベビーベッドのマットの高さは約60センチ。
膝立ちをするとちょうど胸くらいの高さに赤ちゃんが来るので、おむつ替えや着替えの際はかがむことなく楽に作業ができます。
毎日行うことですので、親の身体への負担は最小限にしたいですね。
③ キャスター付きなら家中どこへでも移動できる
我が家のベビーベッドはキャスター付きでゴロゴロ移動できるので、昼間はリビング・夜は寝室へ楽に行き来できます。
夜間の対応の際には、ベッドごとリビングに出て、オムツを変えたりミルクをあげたりもできて地味に助かっています。
④ 床のホコリ・ハウスダストから守れる

目に見えず気にする人も少ないかもしれませんが、ホコリやハウスダストは低い位置から溜まっていきます。
我が家では毎日ロボット掃除機が床掃除をしてくれていますが、ホコリがゼロというわけではありません。
ベビーベッドは床から離れた高い位置で寝かせられるので、床に溜まっているであろうホコリやハウスダストから赤ちゃんを守ることができます。
4つのデメリット
① リビングが狭くなる
我が家のベビーベッドはコンパクトサイズではありますが、縦65×横95×高さ92センチあり、どうしても場所を取ってしまいます。
リビングダイニングのど真ん中にベビーベッドを置いているので、正直邪魔です。
購入の際には、部屋のレイアウトも事前に決めておく必要があります。
② ベッドの高さによっては腰に負担

我が家のベビーベッドは膝立ちすればちょうどいい高さですが、立ったままオムツを変えようものなら腰が悲鳴を上げます。
立ったまま作業したいのであれば、もう少し高めのベッドが必要ですし、正座くらいが良ければ低めのベッドがいいでしょう。
赤ちゃんをベッドで寝かした時にどれくらいの高さになるのか、イメージしておくことも大事です。
③ ベッドの上でお世話しにくい

ベッドインベッドなどと違い、赤ちゃんがベビーベッドにいる場合は、授乳やおむつ替えのたびに赤ちゃんを抱き上げる必要があります。
夜間のお世話を親の寝床の近くで完結させたい家庭では、手間に感じる可能性があります。
我が家では夜間はミルクがメインでしたので、あまり大きなデメリットにはなりませんでしたが、家庭によってはデメリットになりえます。
④ 子どもが大きくなると使わなくなる
使えるのはベビーベッドにもよりますが、長くても1歳前後までがほとんどだと思います。
ベッドが狭くなってしまったり、つかまり立ちが始まって転落の危険があったりで卒業することになります。
新生児から使ってもたった1年でお役御免。
育児用品に短命はありがちですが、安くない買い物ですので、少々勿体無いと思います。
レンタルという手もありますので、検討してみてください。
ベビーベッドがおすすめな家庭・必要なさそうな家庭
第一子でベッドインベッド、第二子でベビーベッドを使ってきた経験から、ベビーベッドがおすすめな家庭と必要なさそうな家庭の条件を独断と偏見でまとめてみました。
■ ベビーベッドがおすすめな家庭
- 上の子がまだ小さい
- ペットを飼っている
- 赤ちゃん専用の寝床を確保したい
- 家族のベッドに赤ちゃんを寝かせるスペースがもうない
- リビングと寝室で同じ寝床を使いたい
- 高さのある場所でお世話をしたい
■ ベビーベッドが必要なさそうな家庭
- 赤ちゃんに適した専用の寝床をすでに確保できている
- 設置場所を確保できない
- 使用期間が短い予定
- 大型家具を増やしたくない
- レンタルを利用する予定
「第一子だから不要」「第二子だから必要」と決めるのではなく、赤ちゃんの寝床をどう確保するかで考えるのがおすすめです。
ベビーベッドを買うか迷うならレンタルもあり
我が家のように、第一子ではほとんど使わなかったのに第二子では重宝することもあり、ベビーベッドは実際に赤ちゃんが生まれてみないと必要性を判断しにくい育児用品だと感じています。
「使うか分からないけれど、必要になったときに困りたくない」という家庭ならレンタルも選択肢です。
特に、
- 数か月だけ使いたい
- 第二子だけで使う予定
- 使用後の保管場所がない
- 大型家具を増やしたくない
という家庭では検討しやすいと思います。
一方で、兄弟で長く使う予定がある、昼夜とも毎日使うことが分かっている場合は購入の方が向いていることもあります。
ベビーベッドでよくある質問
ベビーベッドはいらない?
すべての家庭に必要とは限りません。
我が家も第一子ではベビーベッドがなくても困りませんでしたが、第二子では上の子との生活スペースを分けるためかなり活用しました。
上の子・ペット・設置スペース・現在用意している寝床などから判断するのがおすすめです。
ベビーベッドがいらない理由は?
場所を取る、使用期間が読みにくい、大型家具を増やしたくない、すでに別の寝床を用意できている、といった理由があります。
ただし家庭環境によって必要性は大きく変わります。
ベビーベッドとベッドインベッドはどっちがいい?
我が家では第一子にベッドインベッド、第二子にベビーベッドを使用しました。
第一子・第二子だけでなく、設置スペースや上の子の有無、持ち運びの必要性によって向いているものが変わります。
ベビーベッドとベッドインベッドを両方使って分かった比較記事もご覧ください
まとめ|ベビーベッドはいらない?我が家では第一子と第二子で結論が変わった
メリット・デメリットでご紹介したように、一長一短あるのがベビーベッドです。
私自身、第一子では「ベビーベッドはいらない派」でしたが、第二子では「ベビーベッドがあって本当に助かった」と実感しています。
ベビーベッドを考える上で一番重要なのは「家庭環境」です。
- 上の子やペットがいるか
- 赤ちゃん専用の寝床を確保できているか
- 寝室やリビングに設置できるか
- どのくらいの期間使う予定か
- 大型家具を増やしても問題ないか
を確認してみてください。
あまり考えないままで決めてしまうと、
「ベビーベッドが無くても行けると思っていたけど、やっぱり必要だった。」
「ベビーベッドがいると思って買ったけど、全く使わなかった。」
なんてことも起こりうると思います。
ベビーベッドの購入を迷っているパパやママの参考になれば嬉しいです。



