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【体験談】育休夫婦の1日スケジュール|リアルな家事分担と理想・現実を公開

育休
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この記事では、私が育休を取っていた間の1日のタイムスケジュールや家事分担についてご紹介します。

私(夫)は子どもが生後2ヶ月のタイミングで、約1ヶ月半の育休を取得。
妻も産休から継続して育休を取得していました。

「夫婦で育休を取るとどんな生活になるの?」「家事や育児はどう分担していたの?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです。

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理想のタイムスケジュール

育休に入ったのは子どもは生後2ヶ月を過ぎた頃
日中は起きている時間が徐々に長くなり、夜中は1回ミルクで起きるだけで、生活リズムがだいぶ整ってきた時期でした。

育休前に妻と相談し、おおよその家事分担と1日のタイムスケジュールを決めて育休をスタートしました。

育休中の家事分担

  • 料理 : 妻
  • 洗濯 : 夫
  • 掃除 : ロボット掃除機
  • 洗い物: 食器洗い機
  • お風呂: 夫と妻の交代制
  • 夜泣き: 妻ミルク準備中に夫オムツ交換
  • 買い物: 基本的には妻

家事の分担ではっきり決めていたのは料理と洗濯です。これは子どもが生まれる前から分担してやっていたことなので、育休中も同様にしました。

掃除と食器洗いについては、それぞれ家電に任せて時短化。(だいぶ助けられました)

赤ちゃんをお風呂に入れるのと、外で待機して身体を拭いたり保湿したりは毎日交代制にしました。

1日の理想スケジュール

大まかな家事の分担を決めた上で、育休に入る前にタイムスケジュールを決めました。

6:00ロボット掃除機&洗濯機 予約運転
6:30〜パパ起床、部屋の換気、暖房起動
ロボット掃除機のために避けていたプレイマットを敷く
洗濯物を干す
7:00〜コーヒーを淹れて読書や動画視聴
8:00〜子ども起床
おむつ交換、ミルク
AM絵本を読んだりおもちゃで遊んだり
天気が良ければお散歩
部屋の掃除、読書や勉強
おむつは都度確認、適宜ミルク
12:00〜昼食、片付け
PM妻は買い出し、晩御飯の準備
夫は子どもとお留守番、AM同様にお世話
部屋の掃除、洗濯物の片付け
17:00〜お風呂
19:00〜夕食
21:00〜
 22:00
寝かしつけ
翌朝分の洗濯物予約
ロボット掃除機が動けるように床のものを片付け
就寝
2:00〜
 4:00
夜泣き、おむつ交換&ミルク

朝はロボット掃除機が最初に動き始めます。同時に洗濯機も前の晩に予約しておいて朝は干すだけにしておきます。

起床時刻は私の体内時計が狂わせないように、普段仕事に行っていた時と同じくらいに起きて、部屋の準備や自分時間にあてることにしました。

大体8:00には子どもが目覚めるので、リビングへ連れてきておむつ交換とミルクを飲ませて1日が始まります。

日中の育児は夫婦の空いている方がその都度見るようにして、日によって出かける用事があったりもするので臨機応変に対応します。

買い出しは基本的に料理担当の妻に行ってもらい、その間は私と子どもとがお留守番です。

お風呂は前述の通り、妻と私で毎日交代で入れます。

夜の寝かしつけは、里帰りの時から慣れている妻に担当してもらい、その間に私は翌朝の洗濯機の予約やロボット掃除機のためにマットやイスを上げて寝る準備を整えます。

夜中は2〜4時に1度だけ目覚めるのでおむつ交換をしてミルクをあげます。
子どもが夜中にぐずり出したら、100%妻の方が早く目が覚めるので、先にミルクを作りに行ってもらい、その間に私がオムツの交換をします。

以上が里帰りしていた2ヶ月間の経験を踏まえて、妻と作り上げた理想のタイムスケジュールです。

現実のタイムスケジュール

さて、理想は語り尽くしたのでここから実際のタイムスケジュールをご紹介します。

6:00予約していたロボット掃除機が稼働
6:30〜予約していた洗濯機が完了
8:00〜赤ちゃんお目覚めと共に夫と妻も起床
おむつを替えて、ミルクをあげる
洗濯物をやっと干す
AM外は寒いので散歩頻度少なめ
「30分ご機嫌で遊ぶ→眠くなってぐずる→30分かけて寝かしつけ
→30分ほどで目覚める」 の繰り返し
おむつとミルクは適宜対応
12:00〜昼食、片付け
PM夫婦どちらかが買い出し
AM同様に、ご機嫌30分→寝かしつけ30分→お昼寝30分の繰り返し・・・
お昼寝している間におやつ食べたりスマホ見たりだらだら
洗濯物の片付け
17:00〜お風呂
19:00〜夕食
20:00〜眠くなるまでのんびり過ごす
21:00〜寝かしつけ
翌朝分の洗濯物予約
ロボット掃除機が動けるように床のもの片付け
22:00〜
 24:00
すぐに寝ず、ゲームしたりアニメやドラマ見たりだらだら・・・
就寝
2:00〜
 4:00
夜泣き
眠気でフラフラしながら、おむつ交換&ミルク

最低限の家事と育児はやっていましたが、読書をしたり勉強をしたりする余裕は全く無く、育休が本当に一瞬で過ぎていきました。

一瞬に感じたのは、我が子と一日中過ごせるという喜びや楽しさもあったと思うのですが、それ以上に私自身が育児に慣れていないことが大きな要因だったと思います。

育休から得た教訓

実際に育休を経験して、育休前の私に強く伝えたいことが2点あります。

① 育児と家事の両立を甘く見るな

1つ目が、育児と家事を両立することは夫婦2人いても大変だということです。
合間に読書や勉強なんてする余裕はほとんどありません。

里帰り中は休日の度に足を運んでいましたが、家事は義母が全てやってくれていましたので、家事と育児の両立を甘く見積っていました。

また里帰り中の育児についても、抱っこする大人が私含めて4人いたことで、負担が相当減っていたことに自宅に帰ってから気づきました。

育休の生活に対して希望とやる気に満ちていましたが、蓋を開けてみるとヘトヘトで日中に別のことをやる余裕なんてありませんでした。

しかし、子どもと過ごせる時間というのは何ものにも変え難い、貴重な時間でした。

仕事が休みでも育児と家事に休みは無い

2つ目が、日中大変だったがために、夜に子どもが寝た後だらだらとゲームやテレビを見てしまっていたことです。

慣れないことで疲れていたはずですが、翌日仕事が無いと思うと、ずるずると夜更かししてしまっていました・・・

そのせいで育休に入って2週間が経とうとした頃、夜中はフラフラ、朝は全く起きれなくなり、結局子どもが起きたタイミングで自分も起きて1日が始まるという悪循環に陥ってしまいました。

ちなみに妻は出産後からの習慣で、ちゃんと子どもが寝るタイミングで一緒に寝ていました。生活リズムを崩しまくったのは私自身です。

そんな私に妻が一言

育児のために仕事を休んでるんよね?

胸に突き刺さりました。

取るだけ育休にはしたくない。ソファーで寝転がっているだけで何もしないようなパパにはなりたくないと思って、育児のために仕事を休業していたはずなのに、徐々に休暇と勘違いしてしまっていました。

育休を考えているパパへ伝えたい5つの教訓

以上、私の育休中の理想と現実をお伝えしました。

育休を考えているパパに覚えておいていただきたいことは以下の5つです。

  • 育児と家事の分担は大枠でも事前に決めていた方がいい
  • 理想を求め過ぎちゃダメ
  • 育児と家事の両立を甘く見てはいけない
  • ワンオペしているママは最強
  • 育休は休業であって休暇ではない

育休を考えている時点で、育児に対してかなりのモチベーションがあるパパだと思いますが、そのモチベーションに飲まれて最初から飛ばし過ぎてしまうと、必ずガス欠してしまいます。

そしてガス欠したまま、ずるずると負のスパイラルに陥っていくでしょう。

私のことを反面教師にして、理想を求め過ぎず、それでいて気を抜き過ぎず、ママと協力して育休を乗り越えていってもらいたいと思います。

育休の計画を立てているパパやママの参考になったら嬉しいです。

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