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【使ってわかった】ベッドインベッドとベビーベッドどっちが良い?メリット・デメリット徹底比較【共働きパパの本音レビュー】

育児
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出産準備を始めると誰もが悩む「ベビーベッドは必要か?」問題。

なんとなく「赤ちゃんはベビーベッドで寝る」というイメージが強くて購入を考えますが、設置スペースに困る・・・。

我が家も出産前にかなり悩みました。
結果として「ベビーベッド」と「ベッドインベッド」の両方を実際に使ってみたので、それぞれのメリット・デメリットや、どんな家庭におすすめかを本音で紹介します。

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結論:初めての子育てなら「ベッドインベッド」がおすすめ!

最初に私の結論から、第一子の子育てにはベッドインベッドの方が使いやすかったです。

理由はシンプル

  • 設置スペースを取らない
  • 安心して添い寝がでいる
  • 帰省や旅行にも持って行ける

とにかく使い勝手が抜群でした。

ただし、第二子以降やペットがいる家庭では「ベビーベッドの方が安全」となるかもしれません。
最終的には家庭環境によって判断が必要です。

我が家の使い方

  • 妻の里帰り中:ベビーベッドを使用
  • 自宅に帰って:ベッドインベッド(ファルスカ)を使用
  • 私の実家帰省時:可動式ベビーベッドをレンタルで使用

我が家では里帰り中(新生児期)はベビーベッドを、自宅に帰ってからはベッドインベッドを使ってきました。
両方を実際に使って感じた感想をお話ししていきます。

ベビーベッドのメリット・デメリット

✅メリット

  • 安心安全な赤ちゃん専用の定位置ができる
  • キャスター付きなら日中もリビングで使える
  • 第二子、ペット、ハウスダスト等の危険から隔離できる

安心安全な赤ちゃんだけのベッド

ベビーベッドの唯一にして最大のメリットは赤ちゃんが安全に眠れる定位置ができることでしょう。

もし添い寝していたら、自分の寝返りで赤ちゃんを潰してしまわないか、布団が顔に掛かっていないか気になって初めのうちは熟睡できません。

ベビーベッドに寝かせてしまえば、自分の寝返りを気にする必要はありません。

もちろん、ベビーベッドでも窒息等のリスクはゼロにはならないので注意する必要はあります。

我が家の場合、夜寝る時にしかベビーベッドを使っていなかったのですが、もし日中の赤ちゃんが起きている時でもリビングにベッドを持ってきて、寝かせるのであればこれほど安全な場所はないでしょう。

最初に言った前提から離れてしまいますが、もし第二子なのであれば、床に寝かせていると上の子が走り回ったりおもちゃが飛んできたりと危険がたくさんあります。

冬だと床暖房のある家庭でない限り、床が一番寒いです。

また、いくら掃除していてもハウスダストは低い位置から溜まっていきます。

ベビーベッドであれば床から離れた位置に赤ちゃんを寝かせることができます。

安心安全を考えれば、ベビーベッドに勝るものはないでしょう。

デメリット

  • 相応のスペースを奪われる
  • 意外と腰に負担がかかる
  • 添い寝できなくて寂しい
  • 寝返りを始めたら窮屈

安心安全なベビーベッドですが、我が家で採用していない理由がちゃんとあります。

置くスペース

まず置き場所に困ります。

我が家は賃貸で寝室があまり広くないので、ベビーベッドをそもそも置く余裕がありません。

子どもが増えることを想定しているならまだしも、夫婦2人暮らしで賃貸を借りる場合、部屋数はそんなに必要ないですし、寝室も2人分のベッドが収まれば十分と考えるのではないでしょうか。

ベビーベッドの置き場所に困ります。

腰に優しい???

またベビーベッドのメリットとしてよく見かけるのが「おむつを替える時にしゃがまなくていいので腰に優しい」という話。

実際にベビーベッドで何度もおむつを替えましたが、普通に屈まないといけませんし、その体勢は結構腰に負担がかかりました。

妻の実家にあったベビーベッドがたまたま低かったのかもしれませんが、私たち夫婦にとっては腰への負担が大きかったです。

添い寝できない

夫婦の間で赤ちゃんを寝かせている方なら、可愛い可愛い赤ちゃんの寝顔を間近で見ながら、寝息を聞いて幸せを感じていることと思います。

もしベビーベッドで寝かせてしまうとその幸せな時間を奪われてしまいます。

っというのは暴論ですが、別々で寝ていると少し寂しい気がしてしまいます。

寝返りを始めたら窮屈

ベビーベッドはそんなに広いものではありません。

首が座って赤ちゃんが寝返りできるようになると、すぐにコロコロ寝返りを繰り返します。

その時、ベビーベッドの中にいると周辺の柵に身体をぶつけたり、腕や脚が柵から出たり、窮屈な思いをするのではないでしょうか。

我が家では、日中はプレイマットの上に寝かせているので、よほど端っこに寝かせない限り落ちる心配はありません。

もし日中もリビングに持って出てベビーベッドを使おうとしても、案外すぐに使わなくなると思います。

ベッドインベッドのメリット・デメリット

ここからは、ベッドインベッドから卒業するまでの約半年間、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをお話しします。

ちなみに我が家で使っているベッドインベッドは「ファルスカ ベッドインベッドフレックス」です。

メリット

  • コンパクト
  • 帰省や旅行でも使える
  • 添い寝できる

コンパクト&帰省に持ち出せる

ベッドインベッドのメリットは何と言ってもコンパクトで場所を取らないことです。

デメリットとして夫婦の寝るスペースが狭くなってしまいますが、それは後述します。

新たにベッドを置くスペースを確保する必要がなく、敷布団派だとしても夫婦の間にベッドインベッドを置けば赤ちゃんを寝かせることができます。

折り畳むこともできるので、ベビーベッドがない私の実家に帰省する時には一緒に持って帰って使っています。

流石に旅行に行く時には荷物になってしまいますが、旅先でもベッドインベッドとして使うことも可能ではあります。

添い寝ができる!

そしてなんと言っても添い寝ができます。

ぴったりくっつくことはできませんが、間近で寝顔を見ることも耳元で寝息を聞くこともできます。

遅くまで仕事で疲れてしまった夜も、また仕事が始まってしまうと憂鬱な早朝も、子どもの寝顔を見てしまえば全て吹き飛んでしまいます。

寝つきが悪いという人は、子どもの寝息を子守唄に安眠できること間違いなしです。

デメリット

  • 夫婦の寝るスペースが狭くなる
  • 日中の赤ちゃんスペースが必要
  • 寝言寝相で起こされる

良いことづくしと思いきやベッドインベッドにもデメリットはもちろんあります。

寝るスペースが狭くなる

ベッドインベッドはその名の通りベッドの中に置くものです。
普通に考えたらパパとママの間に置いて赤ちゃんと川の字で寝るでしょう。

そしてベッドインベッドの分、パパとママの寝るスペースは狭くなってしまいます。

夫婦で寝るのにシングルベッドを使っていた人は絶対にベッドインベッドは置けないでしょう。

シングル✖️2やダブルベッドで寝ていたのであれば、ベッドインベッドを置いたところで、そこまで窮屈さは感じないと思いますが、それでも隣に赤ちゃんが寝ているとなると気になってしまいます。

ベッドインベッドがあったとしても、寝返りでぶつからないか、自分の掛け布団が赤ちゃんの顔に掛かってしまわないか。
慣れればどうってことはないですが、赤ちゃんがいなかった時と比べたら確実に寝るスペースは狭くなってしまいます。

日中の赤ちゃんスペースを作る必要がある

ベビーベッドであればそのままリビングに出せばよかったですが、ベッドインベッドごとリビングに赤ちゃんを持ってくるのはあまりお勧めしません。

首座り前ならいいですが、首が座ったら日中の起きている間はコロコロ寝返りをし始めます。

身体中の筋肉の発達にも寝返りは重要ですので、日中はベッドインベッドの中ではない、赤ちゃんのための広いスペースを作ってあげる必要があります。

寝言や寝相で起こされる

メリットで添い寝しながら寝息が聞けることを挙げました。

っということは寝言寝相の影響も近過ぎでもろに受けてしまいます。

夜泣きだったらベビーベッドだとしても聞こえますし、起きなければいけないので全然構いません。

しかしうちの子どもはたまに寝言を言うことがあり、しかも割と大きな声なので、夫婦揃って飛び起きることがあります。

そして寝言よりもタチが悪いのが、寝相です。

子どもの眠りが少し浅くなると、なぜか両足を高々と上げてかかと落としを繰り出します。(しかも繰り返し何度も)

流石に私たちへ直接かかと落としが当たるわけではありませんが、激しい振動が伝わってきます。

初めは本気で地震かと思ったほどです。

寝言や寝相にはご注意ください。

ベビーベッド vs ベッドインベッド 比較表

それぞれのメリット・デメリットをまとめるとこんな感じです。

比較項目ベビーベッドベッドインベッド
対応月齢新生児〜1歳前後新生児〜生後6〜8ヶ月程度
スペース大きい(場所を取る)コンパクト
添い寝できないできる
安全性高い(独立空間)寝具の工夫が必要
持ち運び難しい折りたたみ可・軽い
使用期間比較的長い短め(成長で卒業)
コスパ高価(2〜5万円)中価格(1〜2万円)
向いている家庭2人目以降・ペットあり・広い寝室初めての子育て・省スペース派・添い寝希望

まとめ:最終的には家庭に合った選択を!

家庭のタイプ別にどちらがお勧めか、まとめてみました。
ベビーベッドとベッドインベッドのどちらにも良さがあり、生活環境や育児スタイルによって最適解は変わります。

我が家のように、「新生児期:ベビーベッド→乳児期以降:ベッドインベッド」と使い分けるのもありだと思います。

家庭のタイプおすすめ寝具
省スペースな賃貸ベッドインベッド
2人目以降やペットがいるベビーベッド
添い寝しながら安心したいベッドインベッド
長期間使いたいベビーベッド
実家・旅行など持ち運びたいベッドインベッド

実際に使って良かった「ファルスカ ベッドインベッド」

実際に我が家で愛用していたのは「ファルスカ ベッドインベッド フレックス」です。

  • 新生児期はベッドインベッド
  • 腰と首が座ったらベビーチェア
  • 成長後はキッズチェア

と、乳児期以降も長く使えるところがポイントです。

もしベビーベッドが良いなという方がいれば、レンタルもありです。

長く使うのであれば買った方が安く済んでしまう可能性もありますが、様々なレンタルサービスが増えていますので、選択肢の一つにいかがでしょうか。

育児用品は買った後、どのように使っていくかで価値が大きく決まるものです。
ベビーベッドやベッドインベッドを検討しているパパやママの参考になれば嬉しいです。

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