赤ちゃんとお風呂の相棒 リッチェルシリーズ

育児
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パパが担当する育児で一番多いものといえば「お風呂」だと思います。(私調べ)

新生児の頃はベビーバスで赤ちゃんを支えながら沐浴をして、1ヶ月検診が終わってからは一緒の湯船に浸かります。

私達が赤ちゃんの頃は大きな桶で沐浴をしたり、パパの膝の上で洗ってもらったりしていましたが、最近はとても便利なグッズが溢れており、我が家でも愛用しています。

特に有名なのが「リッチェル ひんやりしないお風呂マット」

その他にもベビーバスやおふろチェアなんかも出ています。

実際に我が家で使ってきた感想も踏まえてお話していきます。

出産準備やお風呂がもっと楽にならないか悩んでいるパパママの参考になれば嬉しいです。

出産準備リストも紹介していますので、興味があればご覧ください。

おすすめのお風呂用品

まずは結論から。

私がおすすめするリッチェルのお風呂用品は次の2点です。

1.新生児の沐浴必需品「ふかふかベビーバス」

2.赤ちゃんのお風呂を安全快適に「ひんやりしないおふろマット」

それぞれ詳しくお話していきます。

ふかふかベビーバス

はじめに、我が家ではふかふかベビーバスは買っていません。

親戚が購入して使って、別の親戚がそれを借りて使った後、さらに私も借りて使っていました。

我が家に来る前に2人の赤ちゃんの沐浴経験のあるベテランベビーバスでした。

使ったのは新生児期の1ヶ月間、里帰りしていた妻の実家で使用していました。

早速、良かった点と注意点に分けてお話していきます。

良かった点

使ってみて良かったなと感じた点が以下の5つです。

  • 軽い
  • 柔らかい
  • 底に栓がある
  • 股下のクッション
  • コンパクトに畳める

軽い

ビニールプールや浮き輪のように空気でふくらませるので、水が入っていない空っぽの状態だととても軽いです。

毎日使うものですので、膨らませたままにしていましたが、使うときはお風呂場に持ってきて、使わないときは洗面所や廊下で乾かしてと持ち運ぶのも楽でした。

柔らかい

空気で膨らませるので、クッション性があります。

特に底は赤ちゃんを洗っているときにお尻や背中が当たりますが、柔らかいので安心です。

お湯を張っていなくても寝かせておけるくらいには大丈夫です。

洗う方も腕が疲れて縁に肘をついても、クッションのようでむしろちょうど良いくらい。

底に栓がある

沐浴用の桶なら当たり前かもしれませんが、底からお湯が抜けるとお湯の張替えがとても楽です。

特におしっこをしてしまったとき。

栓を開けて上からシャワーを掛けながらお湯を張り替えて対応していました。

股下のクッション

赤ちゃんをベビーバスに入れてちょうど股の位置にクッションが1つあります。

赤ちゃんが滑り落ちないようにストッパーの役割をしてくれます。

沐浴は片手で頭を支えながら洗うので、慣れないうちは赤ちゃんが滑りそうで怖いですが、クッションで下からも支えてくれるので、とても楽でした。

コンパクトに畳める

使っている間に畳むことはありませんでしたが、空気で膨らませるので空気を抜いて畳めばコンパクトになります。

妻の友達が1人で生後半年の赤ちゃんを連れて私達の結婚式に遠方から来てくれたとき、このベビーバスも持ってきて、ホテルの浴室で膨らませて赤ちゃんと一緒にお風呂に入っていたらしいです。

コンパクトに持ち運べるので、新生児の沐浴だけでなく旅行にも最適です。

注意点

良いところばかり挙げても意味がないので、注意しておきたいところもお話していきます。

  • 膨らませたままだと場所を取る
  • 水はけが悪い
  • 穴が空きやすいらしい

場所を取る

大きな桶を使っていても同じことかもしれませんが、膨らませたままにしていると大きいので置き場所に困ります。

軽くて持ち運びが楽とはいえ、どこに置くかは事前に決めておいたほうが良いです。

水はけが悪い

ベビーバスの形状を見てもらえばわかると思いますが、隙間に入った水がなかなか乾きません。

赤ちゃんのものなので使い終わったら乾燥させて清潔にしておきたいのに、ちょっと困ります。

妻の実家では風通しの良いところにひっくり返してどうにか乾かしていました。

穴が空きやすいらしい

これはベビーバスを貸してくれていた親戚に教えてもらいましたが、空気をパンパンに入れすぎると簡単に裂けて穴が空いてしまうそうです。

ネットのレビューでもそういった声が多いらしいです。

浮き輪と同じ感覚だとパンパンに空気を入れたい気もしますが、少し足りないかなくらいで止めておきましょう。

お風呂マット

続いて「ひんやりしないおふろマット」についてもご紹介します。

こちらは自分で購入しました。

里帰りから帰ってきてから、もうすぐ7ヶ月になる現在まで自宅でお風呂に入る際は毎日使い続けています。

基本的に私が仕事から帰ってきてお風呂に入れているので、ワンオペになることはありませんが、それでも重宝しています。

それでは良かった点からお話していきます。

良かった点

現在も毎日使っていて実感している良い点は以下の5つです。

  • 両手が空く
  • 軽い
  • 冷たくない
  • 水はけが良い
  • 一緒にお風呂に入れる

両手が空く

おふろマットがない場合、自分の膝の上に赤ちゃんを乗せて洗うと思います。

低月齢ならなんとかなりますが、大きくなってくると脚の力も強くなり、膝の上から落ちそうになるなんてこともあります。

ベビーソープがついた状態だとなおさら滑ってヒヤヒヤ、片手は必ず赤ちゃんを支えていないといけません。

おふろマットを使っていれば、中にすっぽり入るので寝返りをしない限り落ちることはありません。

赤ちゃんの体を支える必要もないので、両手で丁寧に洗うことができます。

おしっこをされた場合でも、避けることも可能です。

軽い

発泡ポリプロピレンという発泡スチロールに似た材質を使っていて、非常に軽いです。

「発泡ポリプロピレン」の重さは一般的なプラスチックの1/40程度。

リッチェル公式ウェブショップ

そのため、我が家では使わないときは浴室の物干し竿の上に置いています。

万が一落ちてきても痛くないです。

冷たくない

発泡ポリプロピレンは断熱性があって全く冷たくなりません。

真冬も使ってきましたが、赤ちゃんを寝かせるくぼみにお湯も少しだけ溜めておけますので、赤ちゃんが冷えることなく洗うことができます。

くぼみの形は頭が高い緩やかな傾斜なっていますので、溜めたお湯が頭の方に流れて耳に入るようなことはありません。

水はけが良い

構造がシンプルで水が入り込むような隙間もないので、お風呂場の中に立てかけておいたらすぐ乾きます。

我が家では使い終わったらさっとお湯で流して乾かしています。

汚れやカビなどは今のところ一切ありません。

乾かせられるのは衛生的にも安心です。

一緒にお風呂に入れる

パパママのどちらかが出張や飲み会で不在の時でも、おふろマットがあればワンオペお風呂も楽です。

お風呂場の広さにもよるかもしれませんが、おふろマットの上に赤ちゃんを寝かせて、冷えないようにシャワーをかけてあげながら自分を洗えます。

洗面所までバウンサーを持ってきてお風呂場の扉を開けておく必要もありません。

赤ちゃんを目の前においてお風呂に入れるので、大人も安心、赤ちゃんもご機嫌です。

大人の身体を流すときに水しぶきが飛ばないようにだけ注意が必要です。

注意点

おふろマットについても注意点をお話します。

  • 置き場所に困る
  • 背中や腰が洗いづらい
  • 寝返り注意

置き場所に困る

ベビーバスほどではありませんが、おふろマットは萎んで折り畳めるわけもないので、置き場所を決めておかないといけません。

我が家では浴室に物干し竿を2本かけているので、その上に乗せています。

大人がお風呂に入るときはそのまま上に置いて、子どもを洗うときに降ろして使っています。

お風呂場の中に立てかけるにしても、大人がお風呂に入るとびしょびしょになってしまいますし、洗面所に置くにしても毎回出し入れは少し面倒な気がします。

買うときには置き場所も要チェックです。

背中や腰が洗いづらい

膝の上で洗っていても変わりませんが、おふろマットの上に赤ちゃんを寝かせているので、背中や腰は少し洗いづらいです。

しかもくぼみにはお湯も溜まっていますのでベビーソープが流れてしまいます。

私が背中を洗うときは、左右横に向くように身体を支えて洗っています。

腰やお尻はおむつを替えるときのように、足を上げて、手を滑り込ませて洗っています。

工夫すれば洗えなくもないので、使い方次第ですね。

寝返り注意

寝返りができるようになると、おふろマットの上でも寝返りをしようとします。

マットは赤ちゃんが仰向け寝をしてピッタリのサイズですので、寝返りをしたら高確率で転落します。

マットの高さは10cmちょっとですが、お風呂場の床は硬いので、赤ちゃんにとっては痛いでしょう。

我が家ではワンオペでお風呂を入れることはほとんどなく、おふろマットの上に寝かせているときは子供の身体を洗うときなので、寝返りしようとしても戻すことができます。

もしワンオペで使う頻度が多い家庭では、目を離さないように注意してください。

最後に

我が家でこれまで使ってきたリッチェルのベビーバスとおふろマットについてご紹介しました。

大きな桶や膝の上で代用はできますが、この2つがあることで育児をもっと楽にしてくれます。

ワンオペが多い家庭でもそうでなくても重宝することは間違いありません。

どちらもたくさんのメリットがありますが、注意点も忘れてはいけません。

各家庭に合わせて収納場所や使い方を決めた上で、購入を検討してみてください。

パパとママ、赤ちゃんのお風呂がもっと快適になれば嬉しいです。

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