初めてのパパと息子の2人旅(帰省)とママの1人時間

お出かけ
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世の中の多くのママ、毎日育児や家事お疲れ様です。

もちろん私の妻にも感謝しています。

その感謝の気持ちとホワイトデーということで妻に1泊2日の1人時間をプレゼントすることにしました。(兄弟が帰ってくるのに合わせて私も子どもを連れて自分の実家に帰るだけ)

ついでに実家近くにある絶品スイーツも買いに行きました。

初めて妻なしで1泊2日を過ごした奮闘記をお楽しみください。

荷造り〜帰省

正月などで互いの実家に帰省する際の子どもの荷物は妻がほとんど用意してくれていました。

今回はその準備も含めて私自身でやっていきます。

  • 着替え
  • 粉ミルク、哺乳瓶、除菌じょ〜ず
  • 紙おむつ、おしり拭き、おむつ替えシート、ゴミ袋
  • ボディローション
  • ベッドインベッド、スワドル、スリーパー
  • おもちゃ
  • 抱っこ紐
  • 自分の荷物

実家には私の親が買ったバウンサーやベビーソープは置いてあるので、それ以外で必要なものを前の晩からせっせと詰め込んでいきました。

ミルクやおむつは毎日使っているセットをそのまま持っていきます。

実家にベビーベッドまではありませんので、子どもは敷布団の上にベッドインベッドを置いて寝かせます。

最近、日中は抱っこ紐の中でしか寝てくれないので抱っこ紐も持っていきます。

出発当日の朝、子どもが起きたらベッドインベッドを回収。

お腹が空いたタイミングでおむつ替えとミルクをあげ、哺乳瓶を洗えたら、ミルク&おむつセットを車へ押し込み、子どもをチャイルドシートに乗せて出発。

車内

私の運転で子どもだけを乗せて走るのは今回が初めてです。

いつもだったら子どもの隣に妻が乗っていました。

泣かないか心配しながら運転していましたが、後部座席につけたチャイルドシートミラーで様子をチラ見すると、窓の外を眺めて大人しく座っていました。

平日は妻と子どもの2人だけで出掛けているので、いつの間にか子ども自身もチャイルドシートに慣れたのかもしれません。

私の実家までは高速道路を使って1時間ほど、その間に泣くこともなくほとんど寝てくれました。

実家に到着

何事もなく実家に到着。

実家に帰ってからは祖父母の家に行ったり、親戚で集まってお茶をしたり、少し慌ただしく過ごしました。

92歳の祖母の家へ

実家に着いたそのままの足で父方の祖母の家へ。

車で10分ほど走った、「ポツンと一軒家」に出てきそうな山の中にあります。

そんな場所で90歳を超える祖母が一人暮らしをしています。

毎朝の日課がひ孫達の写真を眺めることらしく、家の中には私や従兄弟達の子どもの写真をたくさん並べています。

私の子どもも、ひいお婆ちゃんのことが好きなようで、声を掛けられるとニコニコ笑ってくれます。

たくさん抱っこしてもらい、家族みんなで写真も撮りました。

ミルクの時間だったのでミルクを飲ませて、大人も一緒にご飯を食べて実家へ帰宅。

バウンサーにて

実家に帰り、子どもを実家に置いてあるバウンサーに寝かせて、私は荷物を下ろす。

ひと段落して子どものところへ戻ると、うんちの匂いが・・・。

祖母の家でもしっかりうんちしてくれていましたが、また出たのかと思いシートの上に寝かせて様子を見ると

「背中から漏れてる!!」

私自身、うんち漏れは久しぶりだったのであたふた。

保育士の母に手伝ってもらいながら綺麗に拭いて、おむつも服も替えました。

実家のバウンサーはL型のタイプで、お尻に重心がいくのでうんちが漏れやすいとは知っていましたが、短時間で2回も大量のうんちをするとは・・・。

快便なのは良いことですけどね。

寝かしつけ〜夜泣き

兄弟達も帰ってきていたので、順番に抱っこしてあやしてもらい、日中はとてもご機嫌。

自宅では17〜18時にお風呂に入って、21〜22時に寝かしつけとしているので、できるだけ同じリズムで過ごしました。

寝かしつけもベッドインベッドやスワドルを持って行っていたので、いつも通りミルクを飲んだら一瞬で寝てくれました。

日中も同じくらいスッと寝てくれたら・・・。

そして夜中、3時ごろに目覚めてゴゾゴゾし始めたのでおむつを替えてミルクをあげます。

自宅だったら飲んだ後すぐに寝てくれていましたが、環境が違ったからか寝つきが悪く、むにゃむにゃ言っていました。

泣き出さなかったのは救いですが、再び寝るまでの30分ほどは私も寝れませんでした。

2日目

家族達が起き始めた頃、子どもも自宅と同じくらいの時間に起きました。

2日目は施設に入っている母方の祖父のところへ面会に行きます。

ミルクの時間を逆算して可能な範囲で調整します。

施設にいる祖父のところへ

祖父は実家から車で30分ほどの施設に入っています。

85歳くらいですが、ボケもなく元気そうでした。

私の兄弟と共に面会して子どもも抱っこしてもらいました。

ここ数年は面会することができず、ビデオ通話でしか話せていなかったので、元気な顔を見れて子どもも抱っこしてもらえて良かったです。

面会時間が15分と短かったのですが、その後に施設の中に飾ってあった雛人形の前で一緒に写真だけ撮らせてもらえました。

現像して祖父の部屋に飾ってもらいたいと思います。

ホワイトデー用のスイーツを

正午前に自宅へ帰って、子どものミルクをあげて自分たちも昼食を済ませたら、妻へのホワイトデーのお返しを買いに行きます。

子どもは両親と兄弟にお願いします。

10年ほど前に実家の近所にできたケーキ屋さん。

店主さん1人で作っていてケーキの数が少ない上に、平日1日と土日しか営業しておらず、予約制のイートインは予約開始から数分で満席となります。

13時から予約制のイートイン、14時からテイクアウトが始まりますが、テイクアウトだけでも3,40分前から並んでいないとお目当てのケーキは買えません。

今回は30分前に行きましたが、すでに主婦の方が2名並んでいました。

数分して続々と後ろに並んでいきます。

帰省していた兄弟の分と、自分と妻の分を無事に購入。

子どももご機嫌にお留守番してくれていました。

自宅へ帰宅

ケーキを保冷バッグに入れ、子どものおむつを替え、ミルクをあげて自宅へ帰ります。

子どもは普段と違う刺激で疲れていたのか、出発するとすぐ寝ていました。

私も少し寝不足で眠かったですが、無事に帰宅。

子どもを妻に預け、車と自宅とを往復して大量の荷物を運びます。

子どもと2人っきりは大変

初めて子どもと2人だけで帰省しましたが、改めて妻の偉大さを実感しました。

今回の場合は実家だったので両親や兄弟がいて、子どものことを見てくれますし、何より家事は母親がやってくれます。

私は子どものことに集中してればいいだけでしたが、それでもかなり疲れました。

平日に私が仕事に出ている間、育児も家事もワンオペしている妻には本当に感謝。

世の中のママたちにも頭が上がりません。

私と子どもが実家に帰っている間は、妻自身は岩盤浴に行ったり、友達とリモート飲みをしたりとひとり時間を満喫してリフレッシュ出来たそうです。

パパたちも仕事で大変かもしれませんが、たまにはママにひとり時間をプレゼントしてあげても良いのではないでしょうか。

参考になれば嬉しいです。

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