私が実際に愛用している「最強」時短家電3選

家電
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私が購入して実際に1年以上使用している最強の時短家電3選をご紹介します。

就職、結婚、出産、引っ越し等の新生活のタイミングに新しく時短家電を導入してみるのはどうでしょうか。

どれも1〜3万円台で買える高コスパなものを厳選しています。

1人暮らしでも夫婦2人暮らしでも変わらず、導入するメリットは計り知れません。

ぜひ参考にしてみてください。

ロボット掃除機

まず初めにロボット掃除機です。

私は独身一人暮らしの頃からロボット掃除機を愛用しています。

毎日、自分が部屋にいない時間帯にタイマーを設定しておくと自動で部屋の中をきれいに掃除してくれます。

有るのと無いのとでは、床に落ちている髪の毛や隅っこの埃の量が段違いです。

毎日30分掃除している人がロボット掃除機を導入すると、年間で180時間も掃除の時間を減らすことができます。時給1,000円ですと18万円になる計算です。

Amazonや楽天でも有名メーカーの高いものからあまり聞いたことのないメーカーの安いものまで、たくさんのロボット掃除機がありますので、ぜひ自分に合ったロボット掃除機を探してみてください。

注意点

自動でお掃除してくれる便利なロボット掃除機ですが、いくつか注意点もあります。

1つ目が、ロボット掃除機が掃除するためのスペースを空けておかないといけないことです。

普通に掃除機を使う場合だったら自分で床の物を移動させながら掃除することができますが、ロボット掃除機にはそんなことできません。

低価格帯のロボット掃除機ですと、洋服や電源コードに突撃して、ぐちゃぐちゃに絡まってしまうこともあります。

ロボット掃除機を使うために、床の片付けをしないといけない。

一石二鳥なのか、元も子もないのか、それはあなた次第ですが、注意点として挙げました。

2つ目は掃除機ですので、どうしても音がうるさいことです。

高価格帯のものなら静音性が高くて、一般的な掃除機と比べてもかなり静かに動いてはくれますが、それでもうるさいです。

マンションなどにお住まいの方は予約時間には特に注意しましょう。

自分が出かけているからと言って、夜中にロボット掃除機を動かしてしまうと、下の階の人から苦情が出かねません。

注意点も踏まえた上で、検討してみてください。

おすすめロボット掃除機

実際に私が使用してお勧めするロボット掃除機が価格帯別で2種類あります。

私が独身の頃から4年半使用していた低価格帯の最強コスパロボット掃除機が「ILIFE V3s Pro」、結婚を機に買い替えた高価格帯の最強機能を誇るロボット掃除機が「エコバックス X1 OMNI」です。

ILIFE V3s Proは最低限の機能を搭載したスタンダードなロボット掃除機ですが、吸引力は有名メーカーにも引けを取らないものになっています。

しかも価格はAmazonセール時で13,000円と、有名メーカーの安いものでも30,000円するロボット掃除機業界の中では最強のコスパを誇ります。

2度ほど故障してメーカー修理に出しましたが、保証やサポートもしっかりしていました。

高価格帯のエコバックスはルンバでお馴染みのアイロボットに迫る勢いで世界シェアを広げているメーカーです。

その特徴が、ほぼすべてのラインナップに水拭き機能が搭載されていることです。

ハイスペックモデルには、充電ステーションに帰ってきた際にゴミの自動回収や水拭きモップの自動洗浄機能まで搭載されているものもあります。

私が購入したX1 OMNIは当時セールで99,800円でしたが、数ヶ月と経たないうちに89,800円に値下げされていました・・・。

エコバックスは多くのラインナップがありますので、自分に必要な機能を選んでみてください。

間違いなく生活の質が2段階くらい上がります。

食器洗い機

次にお勧めする時短家電は食器洗い機です。

食器洗い機というと、家族向けの大きなものやビルトイン型のものを想像するかもしれませんが、最近は1〜3人用もたくさん出ています。

しかもそういった小型の食器洗い機は設置工事が不要で給水はタンクに水を溜めるだけ、排水はホースをシンクの中に吸盤等で固定するだけで手軽に使うことができます。

汚れ落ちは機種によっても異なると思いますが、軽く食器を水洗いした上で正しい向きで食器を入れて、正しい量の洗剤を入れていれば、大抵の汚れは落ちてくれます。

我が家でもカレーやミートソース、アヒージョなんかもやってみましたが、汚れが残っていると感じたことはありません。

食器洗いも毎日する家事ですので、1日15分食器を洗ってたと計算しても年間で約91時間の時短になり、時給換算で91,000円になります。

また、普通に食器を洗うよりも大幅な節水にもなり、家事の時短と節約の一石二鳥です。

ロボット掃除機と同様に1人暮らしでも夫婦2人暮らしでも毎日使えて、できた時間は自分や家族のために有意義に使ってみてはいかがでしょうか。

注意点

食器洗い機にも注意点がいくつかあります。

1つ目が、本体が意外と大きいので設置スペースが限られることです。

パナソニックから1人用でA4サイズに収まるというものもありますが、2食分や2人分となると洗いきれないため、せめて2,3人用のものがお勧めです。

そうなってくるとそれなりのサイズになってしまいますし、排水はシンクにホースで流すので、場所がシンクの周りに限定されてしまいます。

ホースを伸ばしたり、バケツに排水して捨てるといったこともできなくはないですが、現実的にはシンク周りに設置することにでしょう。

購入する前に設置する場所があるのかは確認しておく必要があります。

2つ目が、ロボット掃除機と同じく音がうるさいことです。

水圧で汚れを落とすためにポンプが頑張ってくれるので仕方のないことですが、1,2人暮らしのお部屋だとリビングで見ているテレビの音が聞こえづらくなることもしばしば。

隣の部屋にも多少なりとも聞こえるので、寝る前に動かしてしまうと音が気になって寝つきが悪くなる可能性もあります。

設置スペースと合わせて、音が大きいことも考慮した上で購入を検討してみてください。

おすすめ食器洗い機

私が実際に使用している食器洗い機は「アイリスオーヤマ PZSH-5T-W」です。

タンクへの給水式ですので、もちろん設置工事は不要です。

内容量も夫婦2人分の食器と小さなお鍋程度なら余裕で入れられて十分です。

私が購入した時は35,000円前後でしたが、今はセール時に30,000円を切るくらいのようです。

詳しくは記事にしているのでそちらをご覧ください。

個人的には家事の中で洗い物が一番面倒なので、1人でも使ってしまうくらいすごく重宝しています。

電気調理器

最後にお勧めするのが電気調理器です。

炊飯器のようにお釜の中に材料を入れて加熱調理ができるものになりますが、作れるレシピが多いもので100種類以上の電気調理器もあります。

煮込みだけでなく圧力調理や無水調理、低温調理まで対応しており、もちろんご飯を炊くことも可能です。

毎日の晩御飯に頭を悩ませているママのレパートリーが格段に増えますし、料理が苦手なパパでも付属のレシピ本通りに切った材料と調味料を入れてスイッチを押すだけで絶品料理が完成します。

しかも調理中は火加減を見たり焦げないようにかき混ぜる必要が一切ありません。

人によってはロボット掃除機や食器洗い機以上に時短効果が高い家電になります。

料理が好きな方でしたら1人暮らしでも重宝するのではないでしょうか。

注意点

電気料理器の注意点も2つほどあります。

1つ目が調理時間がかかることです。

大抵のメニューが、材料を入れて調理をスタートしてから完成まで1時間前後はかかります。

「普通に料理をしていればそれくらい時間はかかるよ!」というコメントが飛んできそうですが、電気調理器に入れれば早く完成すると勘違いしないようにご注意ください。

2つ目が設置場所です。

サイズは炊飯器より2周り大きいくらいで、スペースはどうにでもなりますが、調理中に蒸気が出てきますので、蒸気がついて困るところには置けません。

基本的にキッチンに置くでしょうからそんなに問題にならないと思いますが、覚えておいてもらえたらなと思います。

おすすめ

実際に我が家で使っている電気調理器は「アイリスオーヤマ 電気圧力鍋KCP-MA4」です。

食器洗い機に続いて登場したアイリスオーヤマですが、機能と価格から選んで行ったらそうなってしまいました。

こちらの電気圧力鍋はその名の通り圧力調理ができます。

ポトフやカレーを圧力調理すると、じゃがいもやにんじんが口に入れた瞬間にホロホロ崩れていきます。

容量も大きく、4Lの4人前サイズで白米は6合まで炊くことができます。

そして地味に便利なのが「鍋モード」です。

蓋を開けたまま加熱できるモードで、そのままテーブルの上に持って行って、ガスコンロを出す必要なく、お鍋を楽しむことができます。

お値段は約18,500円と2万円以下で買えてしまいます。

電子レンジと並んで、これから調理家電の必需品となること間違いありません。

ぜひ、検討してみてください。

番外編:乾燥機能付きドラム式洗濯機

私が実際に使っている時短家電3選をご紹介してきましたが、ここからは番外編「私が今一番欲しい時短家電」をご紹介します。

それは章題にもなっている「乾燥機能付きドラム式洗濯機(+洗剤自動投入機能付き)」です。

洗濯で時間のかかる「干す」作業がなくなる上に、洗剤や柔軟剤を計って入れる必要もなくなります。

ただネックなのが価格です・・・。

全ての機能を兼ね備えたものは、軽く20万円は必要になってきます。

今我が家で使っている洗濯機は2019年に購入した縦型で、まだまだ調子が悪くなることなく元気に洗濯してくれています。

それを買い替えたいと言っても、妻の許可が出るはずもなく、夜な夜な価格.comを眺めているだけに留まっています。

私が現時点で買い替えるなら!と夢に見ているのが、東芝かパナソニックのドラム式洗濯機です。

ヒートポンプ式の洗濯乾燥付きで、洗剤と柔軟剤は自動投入、欲を言えばスマホ連携機能もつけたいと思っています。

まだまだ先のことですし、その頃にはまた新しい洗濯機も出ているでしょうから、またその時に考えます。

最後に

今回は私が使っている時短家電のお勧め3選と番外編で私が今一番欲しい乾燥機能付きドラム式洗濯機をご紹介しました。

3つの時短家電はどれを買っても生活の質が大きく向上しますし、時短効果もかなりのものばかりですです。

価格もロボット掃除機の高価格帯やドラム式洗濯機でなければ、比較的手頃な価格で購入できるものを選んでいます。

買えそうなものから揃えていってもらって、浮いた時間は自分磨きや家族団欒に有意義に使ってください。

時短家電で悩んでいる方の参考になれれば嬉しいです。

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