子どもが産まれて増えたもの減ったもの10選

育児
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子どもが産まれると、これまで夫婦2人だけだった暮らしはガラッと変わります。

知り合いのパパは子どもが産まれてからも変わらず、自分の自由な時間を謳歌しているらしいですが、それは例外です。

生活の中心には必ず子どもがいるはずです。

子ども中心の生活になって変わったことを「増えたもの」「減ったもの」に分けて、合計10選お話ししていきます。

産前のパパママには生活が変わる心の準備を、すでに子どもとの生活を始めているパパママにはお互いの生活の違いを楽しんでもらえたら嬉しいです。

増えたもの

子どもが産まれたことによって増えたものは次の5つです。

  • 自宅にいる時間
  • 電気代
  • 支出
  • 朝活時間

詳しくお話ししていきます。

自宅にいる時間

子どもが産まれて、まだ半年ちょっとの現在。

休日にお出かけする機会は少なく、後述する趣味で外出することもなくなり、仕事も極力早めに帰るようになったので、自宅で過ごす時間がコロナ禍よりも格段に増えました。

土日は子どもを抱っこして散歩&買い物に行く以外、家に篭りっきりです。

リトルママフェスタやベビーマッサージ講座のようなイベントに参加することはありますが、妻のリフレッシュのために1人で出掛けてもらい、私は子どもと家にいることがほとんど。

アウトドアも好きですが、インドア派でしたので特に苦痛もなく、子どもを愛でながらおうち時間を過ごしています。

水道光熱費

子どもが産まれて自宅に帰ってきたのがちょうど真冬。

自宅にいる時間が長かったのもあって、就寝時以外はずっと暖房をつけたまま。

部屋が乾燥しないように加湿空気清浄機も24時間稼働。

ミルクを作るたびに電気ケトルでお湯を沸かす。

という生活をしていたら、昨年の2人暮らしの時より水道光熱費は1.5倍ほどに跳ね上がっていました。

夏の冷房代が今から恐ろしいです。

支出

水道光熱費とも重なりますが、育児用品の出費が凄まじいです。

プレイマットやベッドインベッドは一度買えば長期間使用できますが、毎月ボディーブローのようにダメージを与えてくるのが消耗品。

特に粉ミルクとおむつです。

ミルクは飲む量がどんどん増えてきますので、消費スピードが右肩上がり。

おむつ替えの頻度は多少落ち着いてきましたが、それでも毎月買い足さなければいけません。

そして妻の育休が終わる頃からは保育園費用もかかってきます。

今のうちから養育費を蓄えておかなければいけません。

家族が増えたんだから当たり前ですが、子どもの物が増えました。

リビングにはプレイマットを敷いてメリーやバウンサーを置き、新たに購入した収納ケースにはベビー服やタオルを、メタルラックにはミルクとおむつのストック等を並べています。

元々2人暮らしでちょうど良い広さの部屋でしたが、瞬く間に育児用品が増えていき、収納スペースが足りなくなってきました。

ベビーカーを持っていないだけマシかもしれませんが、大きくなるにつれて衣類やおもちゃがどんどん増えてくると思うと今から気が重いです。

朝活時間

子どもが産まれるまでは朝はギリギリまで寝て、夜も日付が変わる前後に寝ていました。

睡眠時間は7,8時間確保していましたので何不自由ありませんでしたが、子どもが産まれてからは徐々に朝型に切り替えていきました。

今現在の生活は、夕食後に部屋の明かりを暗めに落とします。

そして21時台にミルクを飲ませて、寝かしつけ、そのまま私と妻も22時までには就寝します。

そして夜中〜明け方に一度夜泣きを挟み、私だけ早朝に起床、仕事へ行くまでの間にブログを書いています。

日中は仕事か育児、夜は寝かしつけの時間が日によって多少前後するので、朝が一番安定してまとまった時間が確保できます。

今のところ、飲み会で遅くなった日以外は朝活を継続できているので、このまま続けていきたいと思います。

減ったもの

次に減ったもの5選です。

  • 残業時間
  • 睡眠時間
  • おでかけ、外食
  • テレビを見る時間
  • 趣味の時間

増えたものと対比しているものもありますが、詳しくお話ししていきます。

残業時間

ちょうど今が私の部署の閑散期というのもありますが、1年前と比較すると残業時間がかなり減りました。

理由は育児の時間のため。

平日は私が子どものお風呂担当となっているので、お風呂のために少しくらい仕事が残っていても、急ぎでなければ翌日の自分に投げて帰ります。

もちろん、私がどうしても帰れない時は妻がお風呂に入れてくれますが、夕食も作ってもらった上にお風呂も任せるのは、個人的には違うと思っているので、極力定時に帰ることにしています。

昭和のパパたちの話で、」子どもが起きる前に仕事へ行き、子どもが寝てから帰ってくるほど忙しかったけど、寝顔を見て頑張れた」と聞きます。

私の個人的な意見としては、「定時内に頑張って、子どもが起きているうちに帰って育児に参加した方が子どものためになる」と思っています。

働き方改革によって、世の中がホワイトになってくれたからこそ、そんなことが言えるんですけどね。

睡眠時間

子どもが産まれたからというよりは、ブログを始めたからですが、朝活をするために多少睡眠時間を削っています。

普段の生活だったらそこまで削ることはありませんが、飲み会で少し帰るのが遅くなった日やちょっと夜更かしをしてしまった日でも、朝はできるだけ同じ時間に起きるようにしていますので、寝不足になります。

日によっては子どもに夜中何度も起こされることもあります。

夜泣きであればミルクをあげるとすぐ寝てくれるのですが、寝相?でダンダンと踵落としをしてくる時があり、ベッドの振動で物理的に起こされます。

こればっかりは一晩寝てくれるようになるまでの辛抱と思って、耐えなければいけません。

ブログも自分が始めたことですので、無理のない範囲で頑張ってみようと思います。

お出かけ・外食

自宅にいる時間が増えたということは外に出る時間が減るのは当たり前ですよね。

まだ生後半年で、お出かけするにも抱っこかベビーカーが必要。

外食するにも腰が座っていないのでお店選びが難しい。

ということで、外出する頻度はどうしても少なくなってしまいます。

家の近所をお散歩するくらいはよく出ますが、車に乗って遠出することはまだまだ少ないです。

行きたいところはたくさんあるので、もう少し大きくなってからの楽しみに取っておきたいと思います。

テレビを見る時間

日中、子どもがいるプレイマットをソファーとテレビの間に敷いているので、極力テレビは付けないようにしています。

もともと私自身、プライムビデオ等でアニメはよく観ていましたが、ドラマやバラエティ番組はほとんど観ないということもあり、アニメを観る時間がそのまま子どもを見る時間に置き換わって、その結果テレビは置き物となりました。

ラジオ感覚でYouTubeはイヤホンで聴いていますけどね。

子どもがアンパンマンやしまじろうに興味を持ち始めたら、一緒に観たいと思います

趣味の時間

最後5つ目が趣味の時間です。

私は社会人になって、会社が海の近くということもあり、釣りにどハマりしていました。

車に竿を積んで仕事へ行き、帰りにそのまま釣りをして帰る、という生活を結婚してからも続けていました。(妻にも許可をもらっています)

ショアジギングといって、ルアーを使って大物を狙う釣りですのでほとんど釣れませんが・・・。

ごくたまにハマチ等が釣れた日は、持って帰って捌いて刺身にして、美味しくいただきました。(写真は1mのサワラです)

妻が妊娠してから少し控えめになり、出産して子どもが自宅に来てからは全く行かなくなりました

私の中の優先順位で、何よりも子どもが一番に来ているので、それ以外の時間はほとんどなくなってしまいました。

子どもと一緒に釣りに行くことを密かに夢見て、今は家の中での育児に励んでいます。

最後に

子どもが産まれてからの生活の変化を「増えたこと」「減ったこと」に分けてお話ししました。

振り返ってみるとほとんど時間に関することでしたね。

子どもの優先順位が1番目にきますので、どうしてもそれ以外のことは減るか無くなってしまいます。

それでも私自身の幸福度は爆上がりしているので何も後悔はありません。

子どもが小さいと、何をするにしても制約があって少し窮屈な時もありますが、子どもが成長するに釣れて一緒にやれることが増え、生活もここからどんどん変わってくるはずです。

生活の変化を受け入れて、家族との人生を楽しみましょう。

参考になれば嬉しいです。

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