出産が近づいてきて、赤ちゃんを迎える準備がいよいよ始まりますが、第一子だと何を買えばいいのか分かりませんよね。
自分たちの両親に聞いても2,30年前のことなんて覚えていなかったり、今とは常識も違っていたり、あまり参考にならない場合もあります。
我が家では”出産準備リスト”で検索して上位にあったアカチャンホンポのリストを見ながら、YouTube等で取捨選択して買い揃えていきました。
しかし、実際は使わなかったものやリストに無いけど重宝しているものがたくさんあります。
そこで我が家で買って使っているリストと購入時の注意点をまとめてみました。
出産準備をこれから始めようとしている方たちの参考になれば嬉しいです。
出産準備リスト
私が購入時に参考にしたアカチャンホンポを参考に、似たような順番でリストを作ってみました。
全て我が家で実際に使っているものです。
買っていないものは書いていませんが、赤ちゃんや周りの環境によっては必要かもと思うものは一番下の”人によっては必要”としています。
また、マタニティ系は私が実際に使ったわけでもないので、割愛させてもらいます。
お出かけ
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
ベビーウェア
- 肌着
- ドレスオール
- ベビードレス
- スタイ
- 靴下
- 帽子、上着
リビング・寝室
- ベッドインベッド
- マクラ
- スリーパー
- スワドル
- おくるみ
- プレイマット
- メリー
- 抱っこ布団
- バウンサー
- 収納
ミルク
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- 哺乳瓶用乳首
- 哺乳瓶用スポンジ
- 除菌じょーず
- 浄水器(家にあったもの)
- 温度設定付き電気ケトル(家にあったもの)
- 水筒(家にあったもの)
おむつ・洗濯
- 紙おむつ
- 小分けゴミ袋
- おしり拭き
- おむつ替えシート
- 蓋付きのゴミ箱
- 洗濯洗剤
お風呂
- ベビーソープ
- ベビーバス
- お風呂マット
- ベビーローション
- ベビー用綿棒
- 鼻吸い器
- 電動爪やすり
人によっては必要
- ベビーカー
- ミトン
実際に使ったもの
それでは我が家で実際に使った出産準備リストの詳細をお話ししていきます。
ずらっと書き連ねていきますので、必要ないところは読み飛ばしてください。
お出かけ
お出かけは住んでいる場所や車の有無によって必要なものが大きく異なってきます。
我が家は里帰りしていた妻の実家も含めて、四国の県庁所在地近辺。
電車での移動はほとんど無く、車社会です。
そのためチャイルドシートは必須。
ベビーカーは私の親が知り合いからもらっていましたが、全く使わずに実家に眠っています。
1.チャイルドシート
車に乗る方には必須のチャイルドシート。
私たちパパママ世代が子どもの頃は全く普及していませんでしたが、道路交通法の改正で「6歳未満」までは義務となっています。
購入時に知っておきたい点は、車がISOFIX対応か・回転が必要かです。
ISOFIXはチャイルドシートを簡単に固定できるシステムで、車側にISOFIX対応の留め具があれば、同じくISOFIX対応のチャイルドシートを取り付けることができます。
対応していなければシートベルトで取り付けるタイプにしなければいけません。
次に、最近のチャイルドシートは赤ちゃんが乗っているシートだけ回転させて、乗り降りを簡単にできる機能を搭載したものが増えています(少しお高いですが)。
我が家には車が2台あり、それぞれにチャイルドシートもつけています。
そして1台が回転可、もう1台が回転不可です。
どちらも経験して、圧倒的に回転できる方が乗り降り楽です。
予算が許すのであれば回転式一択です。
2.抱っこ紐
抱っこ紐は我が家では必須アイテムです。
お出かけはエルゴベビー・室内はコニーFLEXで使い分けています。
新生児だと外に出る機会はほとんど無いので必要ないですが、お散歩できるようになると抱っこ紐で一緒に外に出てみるのも良いと思います。
また家の中で泣き止まない時、腕もしんどくなったら抱っこ紐に入れて家の中を歩き回れば寝てくれます。(我が家だけかもしれませんが)
ベビーウェア
ベビー服売り場に行くと可愛いものがたくさんありすぎて選びきれないですよね。
しかも肌着だけで短・長・コンビと種類も多い。
そして買いすぎると着せることなくサイズアウトしてしまうなんてことも。
本当に着せたいお気に入りを選んで買っていってください。
1.肌着
短肌着、長肌着、コンビ肌着と3種類あって「どれが良いの!?」となりますよね。
個人的な意見としては「どれでも良い」です。
なんならお勧めはその3種類ではなく「ロンパース肌着」です。
股でボタンを止めるので肌着がずり上がることも、パンツがずり落ちることも抑えられます。
ロンパース肌着にするのであれば、脱ぎ着しやすい前開きにしておきましょう。
デザインや柄はパパやママが可愛いと思うものであれば言うことありません。
枚数は2日に1回ほど洗濯できるなら5枚で十分でした。
2.ドレスオール
いわゆるベビー服です。
新生児の時は2wayであることとサイズが合っていれば、あとはパパとママのお好みで可愛いものを選んでください。
冬用の着ぐるみのようなモコモコした温かいものもありますが、オールシーズン用で大丈夫です。
その代わりに部屋の暖房は1日中つけておいて、適温を保ちましょう。
加湿もお忘れなく。
「薄着だと寒いでしょ!」と自分たちの親世代が言いそうですが、部屋の温度を適温に保って、もしも外に出るのであればベストなどを重ねれば十分です。
3.ベビードレス
必須ではありませんが、私の親が買ってくれたので退院時とお宮参りの時に着せました。
着る機会はほとんどありませんが、特別な日に着せてあげたいと思われる方は買ってみてください。
メルカリにもたくさんあります。
4.スタイ
私たちの子どもは新生児の時から吐き戻しが多かったので重宝しました。
スタイをつけていなければ服がベトベトになりますが、スタイでギリギリガードできます。
寝返りやお座りができるようになると、次はよだれでベトベトになっていきますので長い間使うことになります。
おすすめは360度ぐるりと覆えるタイプ。
どんな角度で吐いてもカバーしてくれます。
5.靴下
赤ちゃんは足の裏で体温調節をするので、温かい場所であれば基本的に靴下は不要らしいのですが、真冬に外に出る時は履かせていました。
歩けるようになれば足の裏に滑り止めがついたものが良いと思いますが、それまではどんなものでも良いと思います。
そもそも履かせる機会が少ないはずですので、我が家ではお祝いでもらった靴下だけで事足りています。
寒い時期に外に出ることがあれば考えてみてください。
6.帽子・防寒着
靴下と同じく、よっぽど寒い時に外に出ないといけない場合に着ます。
バギーオールを買ったは良いものの、使ったのは1度だけ。
メルカリで買いました。
年末に私の実家で毎年恒例のお餅つきをした時、寒波が来て雪が10cmほど積もっていました。
お餅つきは外で行うので、ちょっと様子を見せてあげる際にバギーオールを着せて抱っこしていました。
室内では暑いのでもちろん脱ぎます。
必要性を見極めて買ってください。
リビング・寝室
赤ちゃんが一番時間を過ごすことになるリビングと寝室。
部屋の状況によって必要なものは大きく変わってきます。
我が家では下記のものを使っていますが、各家庭に合ったものを選んでもらえればと思います。
1.ベッドインベッド
我が家の寝室は狭いのと、ベッドを2つくっつけているので、その間にベッドインベッドを置いて寝かせています。
すやすや寝息も、ぐーぐーいびきもよく聞こえて幸せです。
2.マクラ
どれだけ効果があるのか分かりませんが、頭の形が絶壁や変形しないように一応買いました。
それ以上に向き癖をつけないことが大事らしいので、マクラはお守り程度に考えてください。
3.スリーパー
アカチャンホンポのリストにはありませんが、掛け布団よりも断然お勧めです。
掛け布団だと何かの拍子に顔に掛かってしまう危険がありますが、スリーパーは着せているのでその危険はありません。
季節に応じて選んでみてください。
4.スワドル
こちらもリストにありませんでしたが、我が家の必需品です。
ファスナー式のおくるみで、有名なものでは「スワドルアップ」という製品がありますが良い値段します。
スワドルで検索すると類似品も多数出ていますので、そちらでも問題ありません。
新生児の時から使っていますが、寝かしつけで困ったことがほとんどありません。
パツパツだと赤ちゃんが苦しいそうなので、ワンサイズ上くらいの余裕を持って着れるものを選んでも良いと思います。
我が家でも少し大きめを着せていましたが、ぐっすり寝てくれていました。
5.おくるみ兼毛布
我が家では掛け布団では無くてスリーパーを使っているとお話ししましたが、やはり真冬はスリーパーだけだと少し心配です。
本当に寒い日はスリーパーの上から、おくるみとして買った毛布をお腹あたりまでかけて寝かせています。
6.プレイマット
我が家ではリビングにプレイマットを敷いて、日中はその上に子どもを寝かせています。
ずっとバウンサーの中に入れているよりも自由に身動きが取れますし、添い寝もできて快適です。
7.メリー
我が家では「くまのプーさんえらべる回転6WAYジムにへんしんメリー」を使っています。
新生児の頃から追視をして大人しくしてくれるので、とても重宝しました。
8.抱っこ布団
赤ちゃんを抱っこでやっとの思いで寝かしつけて、ベッドやバウンサーに置くと目覚める・・・。
「背中スイッチ」は厄介です。
また新生児の頃はいいですが、2ヶ月、3ヶ月経ってくると抱っこしていると腕や肩、背中に負担がかかります。
抱っこ布団に乗せて抱っこすれば、背中スイッチも多少マシになりますし、腕などへの負担も個人的に軽減されました。
お勧めは丸洗いできて乾きやすいものです。
店舗でもネットでもたくさんありますので、好みのデザインを選んでみてください。
9.バウンサー
我が家ではプレイマットを使っていますが、キッチンで料理をする時、夫婦でご飯を食べる時、洗濯物を干す時等、機嫌が悪いと私たちの姿が見えなくなるだけでぐずってしまいます。
そんな時は私たちが見えるところにバウンサーを置いて、そこに寝かせています。
バウンサーは揺かごタイプやL字型、電動式等、様々な種類がありますが、我が家ではお下がりでもらった揺かご型に抱っこ布団を敷いて使っています。
L字型と比べたら少し重いですが、バウンサーの中でも寝てくれるので割と重宝しています。
10.収納
おむつ等を入れておくのにワゴンがお勧めで出てきますが、我が家ではプレイマットがあるのでワゴンは使っていません。
おむつケースに必要なものを詰め込んで近くに置き、ベビー服やタオルは大きなメタルラックにカゴを置いて収納しています。
家庭の状況によって使いやすい収納を選んでみてください。
ミルク
我が家では、新生児ごろは母乳だったのですが、妻の体調の関係で1.5ヶ月ごろからは完全ミルクとなりました。
ミルク関係で実際に使っているものをご紹介していきます。
1.粉ミルク
初めの頃は産院でお勧めされていた「森永 E赤ちゃん」を使っていました。
専用のプラスチックケースに詰め替えパックをはめるだけで簡単に詰め替えできて、粉も掬いやす買ったですが、かなり高い・・・。
5ヶ月以降は「はいはい」に切り替えました。
また、日帰りで出かける際には「ほほえみ らくらくキューブ」を使っています。
いろんなところで試供品をもらって、キューブはまだ自分たちで買ったことはありませんが、常備しておけば安心です。
2.哺乳瓶
ピジョンの240mlを2本買って使っています。
哺乳瓶はプラスチック製で電子レンジ対応ならどんなものでも良いとは思います。
哺乳瓶のサイズは80mlや160mlもあるようですが、我が家では初めから240mlを買っていました。
240mlだと細かいメモリがないので初めの頃は少量のお湯を測るのが難しく、160mlくらいのサイズでも良い気はしますが、大は小を兼ねるということで我が家では240mlです。
半年経った今でも十分使えています。
本数は一応予備として2本買っていますが、基本的には飲み終わった後にすぐ洗って消毒するので、1本で事足りています。
一応2本用意しているのが安心かもしれません。
3.哺乳瓶用乳首
乳首は新生児用と3ヶ月用をそれぞれ1個ずつ買っています。
3ヶ月ごろまでは新生児用を使い続けていましたが、途中で飲まなくなったことがあり、3ヶ月用を買い足しました。
乳首のサイズは小さい方が吸う力がついて良いと聞いたので、当分の間は3ヶ月用で行こうと思っています。
哺乳瓶は予備があるのに乳首は1個ずつしかないのは少し変かもしれませんが、1個で困っていないのでそのままで行きます。
4.哺乳瓶用スポンジ
哺乳瓶を洗うスポンジは他の食器用と一応分けています。
店舗に哺乳瓶用のスポンジはたくさんありますが、我が家ではセリアで2本100円のスポンジを使っています。
使っていると先っぽが千切れてしまいますが、スポンジを替えるタイミングが来たと思って交換しています。
定期的に交換した方が衛生的にも良いですしね。
5.除菌じょーず
哺乳瓶の除菌もつけ置きタイプや電子レンジタイプ等たくさんありますが、我が家では「Combi 除菌じょ〜ず」を使っています。
本体に哺乳瓶や乳首と水を入れて電子レンジで5分で完了。
一瞬で除菌できるお陰で、哺乳瓶と乳首は1個ずつで十分足りています。
デメリットがあるとしたら、水滴がかなり落ちることです。
水なので割り切っていますが、シンクの上、電子レンジの中は除菌じょ〜ずを使うと必ず水滴が落ちて濡れます。
「頻繁に水拭きできて綺麗になるね」と思える方はいいですが、デメリットをご承知の上で購入ください。
6.電気ケトル&浄水器
リストにはありませんが、粉ミルクを使う上での必需品が電気ケトルです。
子どもがお腹を空かせてぐずり始めた時にパッと沸かせてミルクが作れます。
最近は大抵の家庭にあると思います。
また浄水器があればなお良いかもしれません。
我が家ではポットタイプの浄水器を使っていて、ミルクは全て浄水を沸かして使用しています。
市販されている赤ちゃん用の水でも良いですがコストがかなりかかるのではないでしょうか。
7.水筒
地味に使っていて便利なのが水筒です。
浄水を沸騰させて、冷まして水筒に入れておきます。
ミルクを作る際には少量の熱湯でミルクを溶かして、水筒の白湯で量と温度を調整すればすぐに飲ませることができます。
白湯の代わりに赤ちゃん用の水を使う人もいますし、熱湯でミルクを作って水で冷やす人もいます。
一例として参考にしてみてください。
おむつ・洗濯
こちらも育児用品の必需品、出産後に120%必要となるのがおむつです。
実際にどんなものを使ったのかお話ししていきます。
1.紙おむつ
我が家は紙おむつです。
布おむつはもうほとんど使われなくなっていると思います。
1日に何枚も使って勿体無いという気持ちも分かりますが、赤ちゃんの衛生面でもパパママの時間効率でも紙おむつが一番良いです。
なおかつ初めはパンツタイプではなくテープタイプにしましょう。
メーカーは、我が家ではムーニーを使っています。
パンパースでも良いです。
グーンも使ってみましたが、うんちが脚の間や背中から漏れることが多く、今ではムーニーに落ち着きました。
また良くある話ですが、セールで安くなっているからとおむつを買い込んで、サイズアウトして余ってしまったということがあります。(私の実家にもテープタイプのSサイズおむつが余っています)
近くに店舗がなくてもネットですぐに購入できる時代ですので、あまり買いだめし過ぎないように注意してください。
2.おしり拭き
おしり拭きもムーニーを使っています。
厚手でうんちを綺麗に拭き取ることができます。
おしり拭きも人それぞれ好みがあると思いますので、実際にいろんなものを試してみてください。
おしり拭きウォーマーは我が家では買ってもいないし不要です。
おしり拭き用の蓋がダイソーなどに売っていますので、ツメ付きの蓋は買っておきましょう。
片手で簡単に開けておしり拭きを取り出すことができます。
3.おむつ替えシート
オムツを替えている途中におしっこやうんちをしてしまって、おむつから飛び出すことが時々あります。
我が家ではおむつ替え時には、必ずおむつ替えシートを敷いています。
バースデーで購入してたもので、レジャーシートのような素材で撥水性があり、汚れても水でさっと流せば綺麗になります。
公衆トイレ等でおむつを替える時にも、どんな菌がいるのか分かりませんので、下に一枚敷けるものがあれば安心です。
4.洗濯洗剤
赤ちゃん用の洗濯洗剤も色々ありますが、我が家では大人と兼用でさらさを使っています。
一応赤ちゃんにも使えるとなっていますし、これまで肌トラブルもありません。
洗濯は大人と子どもは分けています。
5.小分けゴミ袋
替えた後のおむつを入れるのにセリアの「マルチバッグ M」を使っています。
マルチバッグに入れて、おむつ用にしている蓋付きのゴミ箱へ捨てています。
ゴミ箱は蓋付きであればなんでも良いですし、ゴミ袋も臭い漏れしないようなものにしなくても大丈夫です。
とは言え、近くで匂いを嗅いだら多少は匂うので、我慢できない人は少し良いゴミ袋にしましょう。
お風呂
育児の中でパパの仕事として名高いお風呂。
こちらも取捨選択して必要なものだけ用意しましょう。
1.ベビーソープ
我が家は「アラウベビー」を使っています。
もっと高いものもたくさんありますが、今のところ肌トラブルはないので中身を詰め替えつつ使い続けています。
赤ちゃんによっては肌が弱い子もいますので、初めの頃は問題ないかよく観察しておきましょう。
2.ベビーバス
新生児の頃の沐浴は、親戚からお下がりでもらったビニールプールの様に空気で膨らませるタイプのベビーバスを使っていました。
空気で膨らませるので軽いですし、底に栓もあるので水の入れ替えも楽です。
新生児の間しか使わないと思いますので、お手頃でコンパクトにできるものを選びましょう。
3.お風呂マット
ベビーバスでの沐浴を卒業してからは「リッチェル お風呂マット」を使っています。
低月齢の時は膝の上で洗っていましたが、脚の力がついて寝返りができる様になると膝の上で動き回るので大変です。
お風呂マットであれば、身体を支える必要もなく両手で洗えるのですごく楽になりました。
おしっこを掛けられることもありません!
4.ベビーローション
お風呂上がりの保湿は赤ちゃんの肌トラブル対策として最も重要です。
我が家では最初「アラウベビー ミルキーローション」を使っていましたが、もう少しコスパの良い「アカチャンホンポ ベビーローション」に切り替えました。
どちらが良いというのはありませんが、家の中で使うのであればポンプ式の方が使い勝手が良い気がします。
ベビーソープと同じで肌に合う合わないありますので、初めは慎重に使ってみてください。
5.ベビー用綿棒
お風呂上がりに耳や鼻を掃除する時に使っています。
ダイソーにベビー綿棒がありますので、そちらで十分です。
6.鼻吸い器
有名なメルシーポットを使っています。
使用頻度は少ないですが、鼻がズルズル言っている時に使うと多少鼻の通りが良くなる気がします。
大人と違って鼻水の量も少ないので、目に見えて鼻水が取れるわけではありません。
ネットで購入できますので、必要になってから買っても良いと思います。
7.電動爪やすり
赤ちゃんは新陳代謝がいいので爪もすぐに伸びてきます。
赤ちゃん用の爪切りもたくさんありますが、指まで切ってしまいそうで怖いですよね。
そんな人には電動の爪やすりがお勧めです。
赤ちゃんの爪は柔らかいので簡単に削ることができます。
初めのうちは綺麗に整えるのが難しいですが、慣れてくれば爪切りよりも素早く爪を処理できます。
人によっては必要かも
一応、我が家では買っていませんが、友達や親戚を見ていて人によっては必要だよねというものをご紹介しておきます。
ベビーカー
四国在住で移動手段は基本的に車ですので、今のところベビーカーは必要になっていません。
しかし、都会で電車やバスを頻繁に利用する人には必要になってくると思います。
また現在は抱っこ紐で事足りていても、子どもが歩ける様になってきてから必要となる可能性もあります。
我が家でも今は必要ありませんが、子どもがもう少し大きくなってから、「B型ベビーカー」の購入を考えています。
新生児も乗せられるA型、AB型と比べてもB型はコンパクトで軽量ですので、車社会のご家庭でも使いやすいかもしれません。
ミトン
新生児はまだまだ肌が弱くて簡単に爪で引っ掻き傷がついてしまいます。
新陳代謝が良いので傷もすぐに治りますが、見ていてとても痛々しいです。
自分で引っ掻いてしまう赤ちゃんにはミトンもありだと思います。
ベビー服にもともとミトンがついているタイプもたまにありますので、必要に応じてご検討ください。
最後に
一般的な出産準備リストの中から我が家で実際に使用しているものをご紹介しました。
初めての出産の時は何が必要なのか分からず、あれもこれも買ってしまいがちですが、振り返ってみると全く必要がなかったということもよくある話です。
今回、久しぶりに出産準備リストを見てみましたが、びっくりするほど使わないものがたくさんありました。
最近は近くに店舗がなくてもネットで注文して数日で自宅に届くようになりました。
おむつやミルクなどの必需品ではなく必要かどうか迷う様なものなら、一旦買わずに必要になってから買ったので十分間に合います。
自分たちが赤ちゃんだった頃より便利なものがたくさん増えてたのは良いですが、選択肢も増え過ぎて困ることも少なくありません。
本当に必要なものを見極めて、無駄なお金やリソースを削って、赤ちゃんに還元していければ良いなと思います。
出産準備をしているパパやママの参考になれば嬉しいです。