「日中、赤ちゃんはどこで寝かせたらいいの?」
ベビーベッド、バウンサー、抱っこ…悩むパパママは多いですよね。
我が家でも最初は迷いましたが、最終的に 「プレイマットの上で寝かせる」 という選択が一番しっくりきました。
結果として、お昼寝も快適で、安全性も高く、掃除もラク!
本記事では、実際に我が家でプレイマットを寝床として使った体験談と、
「プレイマットで赤ちゃんを寝かせても大丈夫?」という疑問に答えながら、
おすすめの使い方を紹介します。
別に記事で我が家で実際に使っているものだけを挙げた出産準備リストも紹介しているので、興味があればご覧ください。
なぜ赤ちゃんの寝床にプレイマットを選んだのか
我が家でも妻の妊娠中に出産準備を考えていた時に日中どうするのか悩んでいたとき、ふと見たYouTubeで部屋の中にプレイマットを敷いて赤ちゃんを寝かせていて、「これだ!!」と思いました。
我が家の環境は
- フローリングでカーペットを敷いていない
- ローテーブルを置いていない
- 床掃除はロボット掃除機に任せる
という感じで、テレビとソファーの間には割と広めのスペースがありました。
掃除も基本的にロボット掃除機に任せているため、何かを敷くとしても掃除の時には避けられるものがベストでした。
プレイマット vs ジョイントマット | どっちがいい?
ちなみに、似たようなもので「ジョイントマット」も候補に挙がりましたが、掃除の度にジョイントマットは組み立てたり解体したりが少し面倒です。
また私たちがよく見ていた助産師さんのYouTubeで、ジョイントマットは「吐き戻したミルクなどが隙間に入り込んで掃除が大変」と話していて、却下しました。
最終的に我が家にやって来たプレイマットは「シームレスプレイマット200✖️140cm」です。
プレイマットで調べるといろんなメーカーから似たようなものが出ています。
我が家で重視したのは以下の項目です。
- シームレス
- 折り畳んで立てれる
- 掃除が楽
- 厚み
- サイズ
我が家ではベビー用品を多数扱っているメーカーかつ、Amazonと楽天のどちらにも品揃えの多かったプレイマットに決めました。
プレイマットのメリット5選
ここからはプレイマットを使用して感じたメリットをご紹介していきます。
安心・安全に寝かせられる

プレイマットは赤ちゃん向けに作られていますので、有害物質を使わず安心設計です。
素材も長時間寝ても蒸れにくく、肌に優しいものが多い印象です。
一般的なカーペットは分かりませんが、洋服などはホルムアルデヒド等の化学物質の影響が心配されるので、洗濯物は赤ちゃんと大人を分けるのを推奨されていますよね。
日中はプレイマットの上に長時間寝ることになります。寝返りできるようになったら直接ほっぺたや口が当たります。メーカーが安全をうたっているのは安心です。
そしてマットの厚みと硬さが絶妙です。
柔らかすぎるとうつ伏せになった時に窒息のリスクがありますし、硬すぎると寝ていて身体が痛くなります。
私が購入したプレイマットはほんとにちょうどいい厚みと硬さで、4cmというしっかりとした厚さながら沈みすぎず、大人でも昼寝するのにちょうどいい硬さなので、たまに一緒にお昼寝してしまいます。
立てるようになっても、プレイマットの上でならいくら転んでも安全です。
適度な広さで動き回っても大丈夫
購入するサイズにもよると思いますが、1〜2畳くらいでサイズ展開されていますので、赤ちゃんが寝るには十分な広さがあります。
子どもがゴロゴロ寝返りできるようになっても、端っこに寝かせない限り、マットの上から落ちてしまう心配はありません。
流石にハイハイや伝い歩きが始まる頃には、ベビーサークルがないとプレイマットの上から逃げ出してしまうので注意です。
掃除がラクで衛生的

ジョイントマットは掃除が大変ですが、プレイマットなら↓
- シームレスで吐いたものが入るような隙間がない
- PUレザーで撥水性◎
- 厚みがあっても折り畳めるので床の掃除もやりやすい
我が家では子どもを寝室で寝かしつけた後、お尻拭きシートでプレイマットを拭いて、壁に立てかけておきます。
そして、ロボット掃除機に床を綺麗にしてもらう。とてもラクです。
長く使える&拡張性が高い
多くのメーカーではプイレイマットの他に、ベビーサークルやベビージムも取り扱っています。
ハイハイが始まっても、ベビーサークルで囲っておけば安心です。
寝返り→ハイハイ→つかまり立ちまでなら、プレイマットとベビーサークルが万能です。
自分で歩けるようになった現在は、ベビーサークルは外して、ベタベタ触って欲しくないテレビを囲雨ようにしました。
プレイマットは相変わらず、子どもの安全な遊びスペースとして重宝しています。
防音性能

十分な厚みとクッション性があるので下階への防音にも期待できます。
ある日、親戚の家(2階建アパートの1階)に訪れてリビングにいると、上からドタドタと子どもの走り回る足音が聞こえ始めました。
キッチンへ行ったり、廊下を走って別の部屋に行ったり、どこを走っているのか丸分かりです。
場合によってはご近所トラブルになりかねません。
プレイマットで部屋の床を全て覆うことはできませんが、子どもの遊ぶスペースは確実に防音できます。
プレイマットのデメリットもチェック
良いところばかり紹介してもいけないので、デメリットになりそうなこともご紹介していきます。
スペースを取る
我が家ではたまたまローテーブルを置いていなかったので、テレビとソファーの間にスペースを確保できましたが、1〜2畳サイズのプレイマットを敷くには部屋のレイアウトに影響します。
小さなサイズのプレイマットもありますので、部屋に合った選択をしてください。
テレビに近い

これは我が家だけの問題ですが、テレビとソファーの間にプレイマットを置いたがために、テレビとかなり近い距離になってしまいます。
極力テレビを見せないように日中は電源を切って過ごしていますが、たまにはYouTubeを見せて、静かに過ごしたい時もあります。
子どもの目が悪くならないよう日々注意が必要です。
厚みがあるためつまづく
マットの厚みが4cmあり、たまに子どもがつまづいて転んでいます。
幸い、転んだ先がプレイマットですので怪我をすることはありません。
通路を確保しておくなど、対策は必要です。
まとめ|赤ちゃんの「日中の寝床」はプレイマットが最適
今回は赤ちゃんの日中の寝床にはプレイマットが最適だよっていうお話しでした。
- 赤ちゃん用の製品なので有害物質を使わず安心
- 大人も一緒にお昼寝できる広さで、寝返りやハイハイを始めても安心
- シームレスタイプなら掃除がラクで衛生的
- ベビーサークルやベビージムと組み合わせて長期間使える
- マンションなら下階への足音対策にもなる
生後間もない頃ならベビーベッドでもいいかもしれませんが、寝返り→ハイハイ→つかまり立ちと、成長するにつれて広いスペースが必要です。
部屋の広さや家具の配置によっては導入するのが難しい場合もあると思いますが、小さめのタイプもありますので、ぜひご検討ください。
日中に赤ちゃんと添い寝しながら遊ぶのもたまらなく楽しいですよ。
ご参考になれば嬉しいです。
・おもちゃを増やし過ぎたくない
・知育玩具に興味あるが、高くて手が出せない
・おもちゃ選びで失敗したくない
と少しでも思っているパパやママにおすすめなのが「おもちゃのサブスクサービス」です。
毎月定額料金でおもちゃをレンタルでき、定期的に交換できるので、成長に応じて様々なおもちゃで遊ぶことができます。
今なら初月1円で利用できますので、興味がある方はこちらの記事もご覧ください。




