1人1台スマホを持つのが当たり前の世の中、いつでも手軽に写真が撮れるようになったおかげで、可愛い子供の日々の成長・ちょっとお出かけしたときの景色をバックに・お気に入りのスイーツ・デートでツーショット等・・・
いつの間にか写真フォルダがいっぱいになっていますよね。
最近みてねなど、子どもの写真を共有できるサービスが充実して、我が家でも毎日たくさんの写真を挙げてはじぃじとばぁばが喜んでいます。
それらの写真を永遠に形にして残す方法としてネット上で手軽に作成できるフォトアルバムがあることをご存知ですか?
今回は我が家でも何度か利用したしまうまプリントのフォトアルバムをご紹介します。
自分たち用にも、両親や祖父母用にも、奥さんや彼女へのプレゼント用にも是非作ってみてください。
ネットで簡単!
ネット上でフォトブックを作成できるサービスって意外に多く、どれにしようか迷いますよね。
写真共有サービスからでもフォトブックの作成はできますが、私はしまうまプリントをおすすめします。
業界最安水準の価格・豊富なサイズや紙質・納期の短さはもちろんのこと、作成もパソコンはもちろん、スマホからでも手軽にできます。
サイズは”文庫サイズ・A5スクエア・A5サイズ・A4サイズ”の4種類あります。
ページ数は24P〜144Pまで選べ、1Pに4枚まで写真を並べることが可能で、たくさんの写真をアルバムにすることができます。
体験談
我が家ではこれまで4冊のフォトアルバムをしまうまプリントで作りました。
ご参考までにその経験談をお話ししたいと思います。
プレゼント用に
作成した4冊のうち、3冊は妻と結婚する前の誕生日プレゼントの1つとして1年間の思い出の写真を詰め込んでアルバムにしていました。
旅行先や食べ物、クスッと笑える写真などを自分の思うがままにアルバムに並べました。
間に手紙を挟んでしまえば、彼女が喜ぶプレゼントの第一位は間違いなしです。(調子に乗りすぎました・・・)
結婚式のウェルカムスペースにはこれまでの2人の軌跡ということで、そのアルバムも並べていたのですが、妻の友達からは大絶賛だったようです(照)。
奥さんや彼女とも思い出のアルバムもいいですが、赤ちゃんの写真を集めて両親や祖父母へ向けたアルバムのプレゼントにも良いのではないでしょうか。
私の祖母、子どもにとってはひいお婆ちゃんはまだ健在なのですが、毎朝の日課がひ孫の写真を眺めることだそうです。
私の兄弟や従兄弟にも子どもがいるので、その子たちの写真を現像して、大きなコルクボードに貼って祖母の家に飾っています。
祖母の家に初めて子供を連れていったのは生後2ヶ月の時だったのですが、ひ孫を抱っこして嬉しそうな姿を見て少しウルッとしました。
そんなひ孫たちが大好きなお婆ちゃんに近いうちにひ孫を集めたアルバムを送ろうと企んでいます。
しまうまプリントでしたら最大A4サイズのアルバムが作れますので、老眼でもよく見えるのではないでしょうか。
いつか、お婆ちゃんからのレビューも追加したいと思います。
作成
アルバム作成はしまうまプリントのホームページから簡単に始められます。
サイズとページ数を選んで「注文」を押すと、編集画面に変わります。
私はパソコンでしか注文したことないのですが、アルバムに使いたい写真を追加して、20種類以上あるレイアウトを選びながら写真を並べていきます。
サイズやページ数は編集画面からいつでも変更可能ですので、「大きなサイズにしたい」とか「ページを増やしたい」といったときでも途中で変更できます。
我が家で作成した残り1冊は妻が結婚式のアルバムをスマホで手作りしたものです。
育児の合間にスマホと睨めっこしながらコツコツと作っていました。
編集途中でも保存できる機能があるので、まとまった時間がなくても好きなときにコツコツ進めることができます。
妻はあまり機械が得意ではないのですが、そんな妻でも操作に関しては行き詰まることなく、簡単に作れていました。(アルバムに入れる写真を選んだり、レイアウトや並べる順番を考えるのに時間がかかっていましたが・・・)
仕上げの違い
我が家で作成した4冊のアルバムのうち、2冊がスクエア型のプレミアムハード、1冊がA5サイズのプレミアムハード、1冊がA5サイズのスタンダードです。
こんなにバラけている理由は、妻へプレゼントとして渡した翌年にどのサイズだったのか忘れて違うものにしてしまったのと、妻の勘違いでスタンダードにしてしまったためです。
おかげで異なるサイズと質感のアルバムを比較することができます。
プレゼント用でも個人用でもアルバムとして残すのであればプレミアムハードをおすすめします。
スタンダードと約1.5倍の価格差ですが、それだけ出す価値はあると思っています。
正直なところ、紙質や画質については素人の私にとってはスタンダードでも十分綺麗です。
異なる仕上げの2冊を比べてみると、確かにプレミアムハードの方が紙は厚くてしっかりしていますし、写真も艶はあっても良さそうな気がしますが、素人の私では2冊並べて見ないと正直分かりません。
私がプレミアムハードをおすすめする唯一にして最大のポイントはハードカバーという点です。
写真データをわざわざアルバムとして形にするのであれば、初めのうちは本棚に仕舞わず見えるところに飾りたくなります。
また、本棚に片付けてしまったとしても、数十年スパンで残していくものになるでしょう。
そんな時、冊子のようなアルバムよりもハードカバーの方が、見栄えもいいですし、丈夫で何十年後でも残しておけるのではないでしょうか。
もちろん、スタンダードでもアルバムとしての機能は十分果たしてくれますので、最後は自分が何を優先するかで決めていただければと思います。
製作期間と納期
自分の手で時間をかけて作ったアルバム。早く届いて実際に手に取って見たいですよね。
しまうまプリントのアルバムは想像よりもだいぶ早く届きます。
注文から製作・発送の目安は次のとおりです。
仕上げ | ライト | スタンダード | プレミアムハード |
発送目安 | 翌日 | 3日後 | 5日後 |
発送の目安はこの記事を書いている時点での日数ですので、シーズンによっては多少違う可能性があります。
仕上げを良いものにすればするほど2日ずつ製作期間が延びていき、メール便か宅配便かによって配送日数が変わっていきます。
メール便(130円)は発送から1週間ちょっとで届き、ポストに投函されます。
宅配便(690円)は発送から2日程度で届き、追跡サービスもあるので急いでいる人やメール便が不安な方にはお勧めです。
普通なら配送方法はメール便でいいと思いますが、私は1度だけ妻の誕生日ギリギリに作成したために宅配便で注文したことがあります。(無事に間に合いました)
プレゼント用に作る人は、納期にも注意してくださいね。
ちなみに完成したアルバムは某レトルトご飯のようなパッケージに入って来ます。
衝撃・防水対策らしいのですが、ポストを見たときに一瞬びっくりします。
最後に
今回は意外と手軽にフォトアルバムが作れるしまうまプリントをご紹介しました。
- スマホやパソコンで簡単作成
- 24〜144ページ&1ページに4枚までレイアウト可能
- 仕上げは、ライト/スタンダード/プレミアムハードの3種類
- 仕上げに応じて製作納期が異なり、発送方法はメール便か宅配便の2択
スマホで写真を撮って画面で簡単に見れる世の中だからこそ、パートナーや両親、祖父母へのプレゼントとしてアルバムは良い選択肢になると思います。
10年後、20年後に子供と一緒に赤ちゃんの頃のアルバムを見返してみるのもエモいのではないでしょうか。
参考になったら嬉しいです。